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何でもすぐ飛びつく精神は、本当に必要か?

こんにちは、守屋です。

今の世の中ほど秒速で新たなコンテンツや情報、アプリケーションが次々に目の前に現れる時代は無いのではないでしょうか。


少し前では情報というのは、限られた権限を持った人の中でしか共有されずに一般人がその情報を知る手段は無かったに等しかったです。


ですが、今現在は世界のどこかで立ち上げたビジネスに投資することや、新たなアプリケーションをSNSなどを通じて知ったり参加することだって可能になっています。まさに仮想通貨(暗号通貨)など新しいモノの代表かも知れません。


情報キャッチ能力が高くても、精査しなければ時間の無駄になってしまう

感度が高い人は新しい情報の波をいち早くキャッチし、大きな流れ(大局)に乗って莫大利益、または恩恵を受けるにことなります。


しかし精査せずに始めた場合、動機や目的が無く「なんとなく流れに乗った」ことで時間を無駄にしてしまう結果となります。


例えば昔のサッカー選手が自分の本音や想いをファンなどに伝える手段というのは、メディアを通してしかありませんでした。

小さくても、勝てる。佐藤 寿人 (著)

ですが、名古屋グランパス所属の佐藤寿人選手は、だれよりも早く自分の想いを自分の言葉で発信するためにブログ開設したと言われています。


今ではそれぞれのクラブでSNSを駆使してファンを拡大する動きは当たり前となっていますが、早い段階で情報をキャッチし、精査して問題ないと思えば飛びつくことは大事だと感じます。


飛びつくことは問題ない。しかし、自分の目的が定まっていない場合、継続は困難に

今の時代、個人で活躍できるプラットフォームは沢山ありますし今後も出てくるでしょう。

・Facebook
・Twitter
・Instagram
・note
・はてなブログ

などSNSを筆頭に発信する場は数多く、新しいコンテンツ、プラットフォームが出来れば移行していく人も増えていきます。


ですが、何よりも大事なのは自分がどんなモノを発信していく人間なのかを決めておかなければ継続することは困難だということです。


漫画を描き続けて売れたいと思っている人は、無料で描き続けながらも、新しいコンテンツが生まれそっちの方がユーザーが集まると思えば漫画をアップする場所を移行するだけで良いのです。


サッカー選手であれば、日々の投稿をアメブロからLINEブログにお引越しすればいいわけです。


要するに自分は何者なのかを見る人に対してある程度決めておかなければ、新しい情報やコンテンツにいち早く飛びついたとしても効果は半減してしまい、さらには継続する力が無く終わってしまうのです。


何でもすぐに飛びつく人は、何でもすぐに飽きやすいという裏返しにもなります。ぜひ、飛びつくことは決して悪いことではありませんが、まずは自分は何者かをしっかりと決めてから精査して必要と思えば飛びつくことをお勧めします。


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