現場にしかない答えを見つけ出すサッカー選手
こんにちは守屋です。
順風満帆なサッカー人生の中で、ときに全く点が入らなかったり、試合に負け続けてしまうとき、思うようなプレーが出来なくなってしまったりとスランプに陥ることがあります。
そんなとき、周りからの批判はもちろんのこと、自分でもなぜそのようなスランプに陥ったのか原因が分からないことも良くある話です。
そこで色んな練習方法を取り入れたり、生活のルーティンを変えてスランプ脱出を試みます。考えすぎて頭がパンクしそうになったり、精神的に参ってしまい自暴自棄に走る選手もいる中で、スランプを抜け出せる選手はどんな選手かと考えた場合、
「自分の原点に戻れる選手」
ではないかと考えます。
原点とは何かと言えば、自分がどんなプレーが得意なのか、なんの為にサッカーをしているのか、自分はサッカーを通じて何を表現したいのかという目標や夢を再確認して心の迷いを払拭することです。
それって精神論では…
と思うかもしれませんが、そもそもスランプ自体が精神的なものから来ることが多いのです。実際、データで照らしてみれば自分が不調だと思っていても、統計上、以前のデータと走力やパスミスなどがあるわけでもない。
しかし、不調になっている、スランプだ。と思ってしまう心理から本当にスランプに陥ってしまうのです。
プロの世界ではスタンダードな基本技術が非常に高い世界の為に、勝負の明暗を分けるのはメンタリティーだと言われています。
一流の選手がインタビューで語る、
「僕は自分の役割を全うするだけだよ。」
という言葉は、ピッチ上で自分のやるべきことに対して全力を尽くすという、シンプルであり、どんなときもぶれない軸を持っているということではないでしょうか。
サッカー選手の仕事はピッチ上で与えられた役割を全うすることです。ぜひ、スランプに陥っている選手は、改めて自分がなぜサッカーをしているのか、自分はサッカーを通じてどんなことを伝えたいのかを改めて考えてみると、迷いがなくなるかもしれませんよ。
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