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つながること、まなぶこと7.5  親戚のおじさんになろうと思う〜2度目のフロントランナー劇場を終えて〜

小刻みに回数を重ねれば、noteの投稿頻度が増やせると気づいたシンゴです。
#姑息な手段を見つける喜び

さて今回は番外編として、湘南一ツ星高等学院と生徒さん達との関わり方を考えていきたいと思います。
今回の内容は、湘南一ツ星高等学院様の思うところでなく、僕個人の意見だという事をご理解下さい。

それでは、シンゴの戯言にお付き合いください!


子供の頃に見た親戚のおじさん像

僕の両親は僕が物心つく前に離婚していて、父親がいない状態で育ちました。
母親の実家に住んでいたので、家の中には爺さんと婆さんがいて、大きくグレることも無く、愛情深く育ててもらいました。
#ここ大事!

そんな家庭環境で育つ中、たまに遊びに来てくれる親戚のおじさんの存在は大きかったように思います。
ある時は野球やサッカーを教えてくれ、ある時はお古のラジコンをプレゼントしてくれ、母親とではできない遊びを教えてもらいました。

たまにしか会わないからか、おじさん達は僕のことを多少甘やかしてくれていました。子供の頃は、漠然とおじさんは母親よりも優しい生き物だと思っていましたが、今ではその気持ちがわかります。

自分が親戚のおじさんになってわかること

僕に子供はいませんが甥と姪がいます。
海外に住んでいるのもあり、年に1度会えたらいい方です。
#日本に住んでいても年に3回会えるか会えないか

会う度に大きくなっていく甥と姪が可愛くて可愛くて、会える時には何かしらのおもちゃを買っておいて、一緒に全力で遊びます。
#子供のおもちゃ買うのってメチャ悩む
子供が自体が好きなのもありますが、全力で可愛がれるのって、多分その子の将来に対して責任の大きさだと思います。

その子の両親は、ちゃんと育ってもらえるようにしつけをしたり、厳しく叱る場面も出てくると思います。
その部分が、たまにしか合わないおじさんには希薄な分、全力で可愛がれるんでしょう。
間違っても、その子の将来に責任が無い訳ではありません!
真っ直ぐに育ってほしい気持ちはもちろんありますが、両親がカバーできない部分をケアするのがおじさんの立ち位置だと思います。


理想のおじさん像

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はい、僕の理想のおじさん像、そして心の師【寅さん】です。
たまに実家に帰ってきては、家族で食事をしてながら面白い話しをして笑ったり、喧嘩をしたり、一緒に喜んだり、階段でずっこけたり、失恋したり。
たまにしか来ないおじさんは、その家族にとって多少迷惑な存在でいいと思います。
子供に対して両親とは違う立ち位置で寄り添える存在が、僕の理想のおじさんです。
もし子供が、両親が反対するような夢を持ったとしても(今で言うならYouTuberとかかな?)おじさんはその夢に燃料をくべる存在でいいと思います。

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また、寅さんで言うならば、満男が大きくなった時にお酒の飲み方を教えたり、女性の口説き方を教えたり。
誰しも経験し、失敗したことがあるような事柄でも、両親が伝えにくいポイントを明確にし、その部分をケアしていくのが親戚のおじさんの理想の立ち位置だと思います。
それを天然でやってる寅さんって、やっぱり心の師だわw


ここからようやく本題

さて、長々書きましたがここから本題です!
#前置きに重きを置くタイプ

生徒さん達へ
僕は、君達と毎日は一緒にいられません、たまにフロントランナー劇場をやらせてもらい、日本に帰れたら学院に遊びに行く、君達にとってたまに来る親戚のおじさんです。
もしかしたら、迷惑なおじさんかもしれません。
そして、先生方やご両親ほど、君達の人生に責任がある訳でもありません。
それでも、君達の将来を全力で応援しています。
そう遠く無い将来、君達がお酒を飲める年齢になったら、一緒にお酒を飲みながらお互いの夢を語り合いましょう。
その日が来るのを楽しみにしています。

先生方へ
毎日お疲れ様です。
木内先生にフロントランナー劇場に誘っていただき、一生縁の無かったであろう教育に携わらせていただき、その楽しさと大変さを僅かながらでも経験させていただきました。
僕には、先生方のような教育理念も、勉強を教えられるような知識もありません。
ですが、自分の人生を下敷きにして、進路指導になる事、血の通った経験談を話す事は出来ると思います。
そして、生徒さんにとっての親戚のおじさんになって、ご両親とも先生方とも違う立場で生徒さんに愛を注ぎたいと思います。


コロナが落ち着いたら、湘南一ツ星高等学院に遊びに行くんで、生徒諸君は覚悟しておくように!
おじさんは全力で君達を可愛がるぞ!
多少迷惑でも、たまにの事なんで我慢するように!
早くそんな日が来る事を楽しみにしています。


湘南一ツ星高等学院
https://hitotsuboshi.jp

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