自分のコンフォートゾーンを破壊しようと思ってヴァイオリンを買った話
新年でも誕生日でも、ほぼ抱負なんかは抱かない僕ですが、36歳になって2つ決めました。
人に不快感を与えないおじさんでいよう(清潔感の話ね)
今まで自分やったことの無い事、できるだけ人がやったことの無いやろう
一つ目は言わずもがな、二つ目は今回の本題コンフォートゾーンに関する話です。
コンフォートゾーンとは
コンフォートゾーン
自分にとって快適な状態です。
慣れている仕事をこれまで通りのやり方でこなせばよい等です。
快適ではあるものの、自己成長の観点からは学びが少ないゾーンです。
ラーニングゾーン
コンフォートゾーンから1歩踏み出した状態です。
チャレンジングな仕事、新しい仕事、自分の立てた目標に向かって取り組んでいる等です。
パニックゾーン
自分の能力の限界を超えた状態です。
自分の持っている能力に対してはるかに超えた仕事に従事する等です。
パニックゾーンに身を置き続けると精神的負荷が大きく、また学びも起きません。
コンフォートゾーン=ぬるま湯と考えるとわかりやすいと思います。
人間誰しもぬるま湯が好きです。僕は大好きです。
ぬるま湯を脱して大変な環境に身を置くのは勇気のいる事でしょう。
でも、ぬるま湯に浸かっているうちは、自己成長は望めないそうです。
要するに、今までやったことの無い事をやれって話です。
コンフォートゾーンの飛び越え方
そんなこんなで、36歳になり自分への誕生日プレゼントとしてヴァイオリンを買いました。
湿度計まで付いてる!カッコいい!
香港人の友人が音大に通っていて、ヴァイオリンの先生もやっているので、せっかくなら教えてもらおうと思い購入しました。
(ちなみに、香港で有名な楽器屋さんの○○○LEEにはまともなヴァイオリンが無いらしいんで、彼女のツテで状態のいい一本買ってもらいました)
#持つべきものは友
#鍋食べながら呑んでる最中に購入を決める気軽さ
来週からレッスンしてもらいます。
YouTubeを始めたり、ポッドキャストを始めたり、高校生に授業してみたり、オンラインでできる新しい事はいくつかやりましたが、オフラインで新しい事を始めるのは本当に久しぶりです。
きっと、コンフォートゾーンを超えるコツは
サクッと初めて長く続ける
これに尽きると思います。
YouTubeもポッドキャストもサボりがちな僕ですが、ヴァイオリンを買った事で、自分のコンフォートゾーンを一歩踏み出せたように思います。
気軽に、意識的にラーニングゾーンに身を置きつつ
30代後半はよくわからない物、やったことの無い事ほど気軽に初めてみるおじさんになろうと思います。
練習頑張るぞー!