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個人起業に必要なことは特別な力や才能ではない

「個人で起業して仕事をする」ということに、特別な才能や力は必要ありません。

それは僕の人生が証明しています。

僕は小・中学校時代、夏休みの宿題を全部出し切ったことなんか一度もなく、忘れ物係から【忘れ物王】の称号をもらったり、
机やノートが落書きだらけで親を呼ばれたり、そもそもランドセルを持たずに登校して全部隣の子に借りたりとむちゃくちゃ適当な子供でした。

高校・大学も受験をめんどくさがって全部推薦で行けるところを選んだため、家で教科書やノートを開いたことなんて数えるぐらいしかないほどの勉強嫌い。

就活も親の強力なコネで入れさせてもらい、周りが50社100社とエントリーしてる中、僕は何もせず仲間と麻雀に明け暮れているほど怠惰な生活をしていました。

いざ社会人になると、そのコネにあぐらをかき、「本気を出せば俺はできるんだよ」と本当に思っていたら、 その結果担当した営業先の売り上げを3年間で50%ずつ落としていき、
それも「お客さんが全然予算がなくて」「先輩が全然働いてなくて」と嘘&人のせいにして言い訳をするなど、長い年月をかけて最低の人間が出来上がっていました

ではそんな人間がなぜ今こうやって自分で起業して6年間やってこれているのか?

それはきっと僕自身の中で僕の人生に対して、【これまでのツケを払う】 という意志を一貫して持っているからだと思っています。

大事なことは、特別な力や才能を身につけることではなく、今の自分を認めて今できること・やるべきことに全力を尽くすことだと。

昔の僕は、常に「その気になればやれる」とか「これは俺が望んでいるやり方じゃない」と、
自分の実力や運命を認めようとしないことで都合の悪いことに蓋をして見ないようにしたり、責任から逃れることに必死でした。

そこから先生の指導のおかげで「自分を変えよう!」と本気で思ったとき、 目の前に立ちはだかったのは、新しいことへの恐怖などではなく、
全て【これまでの自分の人生で自分が目を背けてきたこと】でした。

「そのツケを払うことこそが自分の進むべき道なんだ」と認めた瞬間、どれだけ抵抗のあることや思い通りにいかず悩むことがあっても、
「まぁこれはツケだからしょうがないか」と思って行動できるようになりました💪

なので、個人で起業するためにまず必要なのは特別な才能や力ではなく、「今の自分の実力や人生を認めること」ですね😊

そうすると必ずやらなければいけないこと、乗り越えなければいけないが見えてくるはずです。

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