#5万円で嫁ちゃんにできること(実践編)
「なにそれ?」っていう方はぜひこちらからご覧ください。
というわけでなんやかんやしているうちに約2年ぶりになってしまいましたが、なんとか2人きりでのデートが実現しました。
とはいえサプライズなので、僕のみがソワソワしている状態で、
嫁ちゃんとしては訳のわからないことに付き合わされる日ですから温度差はなかなかありますけどね!
ふふふ…サプライズ作戦開始です。
*意気揚々と色んな人に計画を打ち明けた結果、友人によってサプライズの一部がうっかり妻の耳に入ったので、なんと前日にテンション爆上がりしたことをお知らせします。
違うの、僕が口止めをしなかったのが悪いのです。根回しが甘かっただけ。
さて、気を取り直していきましょう。
では当日編スタートです。
某日
目覚めは最高、だって今日は喜んでもらえるであろう未来が見えている訳ですからね。
人が喜んでもらうのを見て喜べるのは美容師の性なのかもしれません。
また後ほどお話はしますが嫁ちゃんには理解し難い部分みたいですけど。
息子氏とバイバイをして一時帰宅、しかし忘れちゃならないのが我が家の嫁ちゃんは出不精だということ。
僕「送ってきましたー!せっかくだから早く出てモーニングでもいきますか」
嫁「せっかくゆっくりできるんだからゴロゴロさせてよ」
くう…この「せっかく」に対してのベクトルの違い、嫌いじゃない。
僕は朝から動きたいタイプに対して、嫁ちゃんは気分が乗るまで動きたくないタイプ。
そうそう、この感じ忘れてたよ。なんせ2年ぶりだもんな
その間にしっかり掃除と洗濯は済ませておくのがスマートな男ってもんです。
余計な要素で1日を残念なものにしたくないからね。
「当日は少し良い服を着てください」と告知をしておいたので、いざ支度を始めるとちょっとワクワクした様子の嫁ちゃん。
さあお出かけだ。
銀座着
到着しました。
お店を探しつつ、ぶらぶら歩いていると見つけました。
ただ、そんなにいいお店に行ったことのない”ザ・庶民派”な2人。
まず取った行動は
一旦通り過ぎる
わかる人います?
なんかさ…心の準備って必要じゃないですか?
ここに関しては一瞬でシンクロを交わすことができました。
ちなみにルートはこんな感じ↓
ただ飯を食いに行くだけなのに…まずカフェで心を落ち着けてから再度挑戦です!
いざ店内へ
着席するや否やあがり(言いたいだけ、茶ね)が登場。うめぇ。
さらにはむらさき(言いたいだけ、醤油ね)を大将が注いでくれる。
”あ、いいですよ僕やりますよ”って言いたくなるのをグッと堪える。
結果から言うと”最高”だったんですけど、食レポなんていらないと思うので割愛しますね。
ここでのやり取り
嫁「回る寿司でドタバタ食べてたけどやっぱ全然違うよね」
僕「いつも〇〇(息子氏)見ながらだとなかなかね」
嫁「ゆっくりご飯食べるってたまにはいいね」
僕「(はあ…今日やってよかった…)」
嫁「ただガリが自由に食べれないのは不便」
すみません、ガリは容器には入ってないタイプのお店でした。
これも高級店ならではか…
毎回つまんで出してくれるんですが嫁ちゃんが通常ガリを食べるスピードでは大将が寿司を握る暇がなくなるはずだったので結果オーライ。
”ゆっくり2人でご飯を食べる”素敵な時間を過ごせました。
ーここまでネタバレ済みのスケジュールー
ここからリアルサプライズ
食事を終え、また少しプラプラ。
僕「ちなみにこれで終わりではありません」
嫁「は!?」
僕「時間になったらこちらの住所に”1人”で行ってきてください」
嫁「今度は何www」
化粧ポーチを渡して(持ってくるの大変だったわ)
じゃあいってらっしゃい!
その間に僕は優雅にコーヒーブレーク(2時間)
特別会話はなかったので、この時メモしてた僕の頭の中を少し
なんの話をしとるんやって感じですよね。
本当に取り止めもなく書いているので僕でもよくわかってませんね。
それはコーヒーブレイク中にこんなのを読んでいたから。
メモを書きたくて仕方なかったんですね、僕は。
影響されやすいのですね、僕は。
そんなこんなダラダラ過ごしていたら帰ってきました。
(かわいい)
すみません、心の声が。
首周りがスッキリして顎のラインがシャープになりました。
肌のトーンも少し上がって、きれいになりました。
僕「どうだった?」
嫁「なんか色々やられたけど目閉じてたから良くわからんかった」
僕「(その情報めっちゃ欲しいのに…)」
まあ、本人はとても満足そうなので良しとしましょう!
というわけで全日程終了。
結果としては「大成功」だったんじゃないかなと勝手に思ってます。
協力してくれた(させられた)息子氏には感謝!
帰ってから遊び倒しました。
嫁ちゃんにインタビューしてみた
当てつけがましいですが、せっかくなので色々聞いてみました。
僕「実際、あの日どうだった?」
嫁「いや、こいつめっちゃアホだなって思ったよ」
嫁「せっかく渡した小遣い自分のために使わんのかい!って」
嫁「正直理解できんかったわw」
僕「www」
◆寿司編
僕「あれめっちゃ美味かったよね」
嫁「うん、何よりガリがうまい」
僕「(やっぱガリなんだ)」
嫁「寿司屋にはガリ食べに行ってるようなもんだから」
僕「いつもはケースに入ってるから取り放題だけどその辺どうだった?」
嫁「全然、問題なかったよ。」
嫁「なくなるタイミングでちゃんと出してくれたから」
嫁「それに普段のガリは”甘酢”だけどあそこは”生姜漬”って感じ、箸休めにしっかりなったしね。」
〜以下ガリ談義なので中略〜
嫁「お互い接客業的な要素があるから、色々見ちゃうよね」
僕「確かに、中居さんの動きとか職人さんの目線とかね」
嫁「高級店っていわゆる”夢を見る場所”でもあると思うから、そう言った意味では色々勉強になったかも」
僕「確かに、一度経験をしておくってすごい大事だよね」
僕「金額に見合ったクオリティを提供して欲しいっていうとなんか汚いかもしれないけど、滅多に行けない機会だから色々求めたくなっちゃう気持ちも理解できた気がする」
嫁「そうそう、そう言った意味でも大満足だったかな」
◆エステ編
嫁「”真っ直ぐ行ってください”って言われたけど迷ったわ。」
僕「えっwなんでw」
嫁「倉田(なぜかこう呼ばれてる)のまっすぐはまっすぐじゃないのよw」
僕「地図見ればわかるのに…w」
〜この辺はよくある夫婦の会話〜
僕「で、どうだった?」
嫁「桜のお香の香りがした」
僕「なんじゃそりゃ」
嫁「”和”がテーマのお店だったからね、すごい空間には合ってる感じしたよ」
嫁「当日もあんたに聞かれたけど、されるがままだったからホントに良くわからんかったのよ」
僕「確かに、初めての経験だったからね。比べようがないか」
嫁「ただおしっこはたくさん出た」
嫁「老廃物が溜まってたんだろうなって思う」
僕「そこで実感するの?w」
嫁「嘘嘘wちゃんと効果感じたよ!肩から上実際少しスッキリしたしね」
僕「ね!田中みな実かと思った」
嫁「(爆笑)」
はい、こんな感じでした。
ちなみに今回お邪魔させていただいたのはこちら。
素敵な場所でしたので機会がありましたらぜひ行ってみてくださいね。
オチ的なあれ
僕「こんな機会をたまには作れたらと思ってます。」
嫁「たまにはねー、2人の時間って必要かも」
僕「でしょ?なので2〜3ヶ月に一回くらいは行きません?」
嫁「は?コンスタントすぎるわ、せめて半年に一回だな」
まだまだ夫婦の形は模索中。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
よかったらTwitterフォローよろしくお願いします
#こっちは比較的真面目です 。