キタノ氏突撃取材
以前の記事が私のnote史上トップ3に入るPV数を叩き出したことについてまずは皆に問い正したい「正気か?」と。
いや、しかし逆に考えてみると今この世の中で求められているものは「有益さ」ではないことの証明なのかもしれない。
今日は美容師でありながら動画クリエイターのこの人物に迫ることにしよう。
もっぱらの”撮る側”の人物、キタノカツシ氏である。
美容師と動画の親和性というのは非常に高く、文字を媒体とするよりも圧倒的な情報量を見る側に提供することができる。
動画を学びたいと思いつつも、どこから手をつけていいかわからない…。
現役美容師で動画編集スキルを0から勉強した人物である。
深く知る人物はこのように語る。
ではご覧頂こう。
(無駄に3択問題となっており、いずれかが正解です。みんなわかるかな?)
Q1:あなたが考える”美容師”とは
①お客様のお悩みを解消してなりたいイメージに近づけて
期待を超えて感動をお届けすることの出来る素晴らしい仕事です。
②ズンドロベロンチョ
③切って染めて巻いてセットして…つまりはパティシエのような人ですね。
技術もセンスも美しいものを作ると言う意味では…パティシエのような事ですね。鎧塚シェフや辻口シェフが美容師というカテゴリーと同じだと考えています。
Q2:動画作成の秘訣はズバリこれ
①とにかく撮ること。
撮りまくって自分の好きな動画のイメージに近づけながらそのお手本の何が違うのかギャップを見つけて改善すること。
②YouTubeとTikTokで可愛い女の子見続けることでインスピレーションが湧いてきます。
③基本的に全裸に近い格好で撮る事。
自分が恥ずかしがらずにさらけ出せばモデルさんも恥ずかしがらずいい表情してくれます。
ついつい『ナイスですねー』って言っちゃいます。
Q3:最大級に恥ずかしい出来事をお願いします
①中3にお尻にメスを入れられる。
②180℃のスチーマーに直接触れて火傷跡がクリリンみたいになった
③高校生まで本気でメラ(ドラクエの呪文)が打てると信じて練習してた
Q4:「それあなたの意見ですよね?」どんな意見?
①カレーにしたらだいたい美味しい
②とんがりコーンを指にはめて食べると塩味2割増。
③焼きそばとカップ焼きそばは別の食べ物
いかがだったであろうか?
何もないところから何かを創造(クリエイト)することは非常に難しく、それでいて至高な行為。
一つのことを深く、さらに深く突き詰めて考え、積み上げては崩しを繰り返さないと全く形すら見えて来ない時がほとんどです。
クリエイターの端くれとして、漏れず毎回”生むこと”の苦しみにもがいています。
きっと彼も同じような苦悩を持ち、生む孤独を抱えながらともに歩む人物。
共感と尊敬を込めて。
キタノカツシ氏プロフィール