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こんにちは。
娘が「ベッドが欲しい」と言い出したことで、僕のベッドが危機に陥っているシンディです。
(今そこにある危機!)
(いや、、喜んで差し出します。。。泣)

さて、今日のメモ書きのテーマは「好奇心の育て方」というテーマにしました。「好奇心」って人間が行動を起こすときの内発的な動機、行動原理の根源にあるもののような気がします。

ならば、何か行動を起こすには「好奇心」を育て、高めていくと良いのではないか。そのためにはどうするといいのか?と考えたのがこのテーマにした理由です。

みなさんは何かに「好奇心」を抱いているでしょうか?
もしくは、子供の「好奇心」をどのように育んでいますか?

よろしければ一緒に深掘っていきませんかw

それでは、本題へ。
いってみましょう!

「好奇心」とは何か?

そもそも「好奇心」の正体は何でしょうか?

ある物事に対する興味関心
知らないことを知りたいという探求心
未来に対するワクワク感

「好奇心」は知能を発達させた動物が持つ”欲求”としてあるもののよう気がします。この知的欲求が人類を進化させ、人間という種の繁栄をもたらした。と言っても過言ではなさそう。

でなければ、ウニとか白子とかあんなグロテスクなものを食べることはなかったのではないでしょうか。フグなんて命を落とすかもしれないのに。。
魔女狩りという恐ろしい風習のあった時代で地動説を唱えるといったことも同じです。

人間は時として、命を危険に晒してまでも探求したがる生き物。

人間にとって「好奇心」というのは、生存本能を超越するほどの強い根源的欲求ではないかと思います。

「好奇心」のブレーキ

であれば、「好奇心」そのままに行動を起こしていけばいい話。

朝会でペアになったHさんも、好奇心のままに行動していけばそのリアクションとしてまた新たな「好奇心」が沸いてくるもの。と仰っていました。好奇心を高めてから行動に移すのではなく、行動するから好奇心が高まっていくと。確かにその通りだなぁ、と強く共感しました。

ただ、世の中には「好奇心が持てない」「何にも興味がわかない」と悩む人も多いような気がします。そこには「好奇心」にブレーキをかけているモノがあるのではないか。「好奇心」を高めるというより、まずはそのブレーキを外すことが必要な気がします。

そのブレーキの正体は「自己肯定感の低さ」ではないかと僕は思います

日本は「謙虚」「謙遜」を美徳とし、自己主張をすることを良しとしない文化があります。さらに、村社会の意識からか同調圧力が強く、出る杭は打たれ、個性が育ちにくい環境にあります。

これは幼少期の家庭の教育や学校教育でも染み付いていて、人は大人になるにつれて、子供の頃抱いていた「好奇心」に無意識に蓋をするようになってしまうのではないでしょうか。

「好奇心」の育て方

というわけで、このテーマの僕の結論は

肯定すること

となりました。

「好奇心」は誰しも既に持っている。その好奇心のまま素直に行動していけばいいだけ。あとはその行動の結果を肯定的に捉えることが大切だと思いました。

行動の結果を「やっぱり自分はダメだ」「どうせ自分には無理だ」と否定的に捉えてしまうと、好奇心を心の奥深くに閉ざしてしまいます。好奇心は人間の根源的な欲求なので、それが満たされない状態はとても辛い。。

そうならないためには、「自分ならやれる」と根拠のない自信を持ち、「失敗ではなく成功の途中だ」と行動の結果を肯定的に捉え、「なぜ上手くいかなかったのか?」を考え、「じゃあ、次はこうしてみよう」と次の行動につなげていく。

「なぜ上手くいかなかったか?」「次こうしよう」と考えるのは「好奇心」そのものですよね。なので「好奇心」を育てると言うか、解放すると言った方がイメージと近い。解放するトリガーは”肯定する”なんだと思います。

それともう一つ思ったのが、

仲間を持つ

ということ。

自分の力だけで自己肯定感を高く保てる人は少数派だと思います。なので自分が身を置く環境も大事です。

「なんでそんな事してんの」
「バカじゃないの」

と否定的な事を言ってくる人とは距離を置いて、応援してくれる人、肯定してくれる人と一緒に過ごしましょう。他人に依存するのではなく、”仲間”と呼べる人との関係を主体的に選んでいくことが大切だと思います。

まとめ

僕には娘が2人いるのですが、これを書きながらなんだか反省していました。。娘の挑戦に対して否定的な言葉をかけてしまったなぁ…もっと肯定的な言葉をかけるべきだったなぁ…と。

軽い気持ちで言ったことですが、その言葉が娘の好奇心に蓋をしてしまったのかもしれません。。

過ぎてしまったことはしょうがないので、これからは娘たちの挑戦を肯定し、勇気づけられる存在でありたいです。そのためには親である僕自身が自己肯定感を高く保ち、「好奇心」のままに挑戦する姿を見せていく必要があると思います。(お父さんの生き様を見届けておくれ)

「好奇心」を持って生きるって幸せそのものですよね。

あなたは何に好奇心を持っていますか?

そこと向き合うことが幸せな人生を送ることに直結するような気がします。
その「好奇心」を大切にしてください。

今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
じゃ、またねw

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