会員紹介
会員
掃除当番
言葉が好きです。
・そう、あのね、不協和音も和音なの、ぶつかる音も世界でひとつ(神大短歌 vol. 7)
〔Twitter〕@odoru_neko_
奥村鼓太郎
「なんで短歌やってんの?」って聞かれがち。
・犬2匹乗せて降りてきたエレベーター乗れば温かい犬2匹分
・冷たさが味になるとき Heineken ボートのシャチと目が合っている(神大短歌 vol. 8)
〔Twitter〕@kamonohasi999
〔note〕奥村鼓太郎|note
府田確
会長な気がする。
・管轄が変わるとアスファルトが変わる それだけのデジタルで生きてる(神大短歌 vol. 7)
・千年の都のようにましかくなワンルームにハイジャック機墜つ(神大短歌 vol. 8)
〔Twitter〕@F_Fandian
〔note〕府田確|note
植村優香
しんたんはとてもよいです。
・覚えてたい 心のノートにフリクション握りしめて書き綴る思い出(神大短歌 vol. 6)
・わかる、ってなんのことだろう。幻想を重ねてもこの街は天色(神大短歌 vol. 7)
たまもぱぴよん
ひたすらのんびりまったりやっています。電話は私の仇です。
・75年前に止まった分針を3より先に動かせずにいる
・帰り道の切符なぞ波にくれてやる明日の朝刊一面になろう(神大短歌 vol. 7)
卒業会員
紫都音
しずねさん。みんなの先輩。
・雨上がり汗と露とが混ざり合うかゆみ耐えつつ右手にはセミ(2014/6/12歌会)
・正当な理由で死のう もし、もしもあんなに人が来てくれるなら(神大短歌 vol. 1)
〔Twitter〕@dtamari
譚ヒロシ
中国からの留学生。元気?
・君が影春にも秋も積もりつつ山にも海も渡りつつ月
・あ恋しきという炎は旅に病み友が燃やした山の薪(神大短歌 vol. 1)
〔Twitter〕@429290527
宮崎勝歓
我らが本屋さん。
・白銀に煌めく野原に倒れ伏し殺害現場の真似をしてみる(2014/9/25歌会)
・思春期の恋から数えてみたならば一勝九敗でも楽しいね(神大短歌 vol. 2)
〔Twitter〕@miyaya22
川嶋ぱんだ
LINE荒らし。
・やわらかな手をゆっくりと春水に少しだけ水嵩を増す川 (2015/3/16歌会)
・夕立のなか風見鶏耐えいて少女裸足で雲まで駆ける (神大短歌 vol. 2)
〔Twitter〕@panda_yamori
緒川那智
しんたんの歴史に名を刻む創設者。
・ぶつかってぶつかったものに触れるひとを冬の駅舎へ見送っている (角川短歌バトル2016予選提出歌)
〔Twitter〕@dompa19
溺愛
リプ消しの溺愛。
・「うさぎ、歯にえのきつまりそう」一面草原の挿絵の本を太ももに置き(2015/3/16歌会)
(これがテレビ1gの値段)ボリュームを3に下げる お願い(神大短歌 vol. 2)
〔Twitter〕@l800___
懶い河獺
皮膚が溶ける温泉に連れてってください。
・札束に鋏を入れて微笑んでいてよハーケンクロイツじゃなく(神大短歌 vol. 2)
・ポイントが二倍になる日ジョニ黒を買う目薬はマイルドにする (神大短歌 vol. 3)
〔Twitter〕@mono_ui_ne
〔note〕懶い河獺 a.k.a. μ゜μ゜|note
北野風車
#野球#豆乳#北の国からHello!な人
・「この道を行くしかないよ」真夜中の信号たちの青いささやき
・真っ青な風船に今つつまれてそいつを割ろうと始まるゲーム(神大短歌 vol. 2)
村上なぎ
薙ぎ倒せ!
・ショートカットの女の子鏡見てまつ毛を切った失恋したから(2015/3/16歌会)
・久しぶり!おかま仲間のマカオ人 楽しいのならそれが何より(神大短歌 vol. 2)
〔Twitter〕@eumidana
〔note〕村上なぎ|note
貴羽るき
毎日きな粉を食べています。
・あおぞらにフルーツサンド見せながら飼いたい犬の種類について(2016/8/13歌会)
・長雨にしんと冷えゆく首筋のあかるいところまだ行かないで(神大短歌 vol. 3)
〔Twitter〕@rukitakahane
〔note〕貴羽るき|note
栄樹
髪の毛ボロボロプータロー。
・ゆふぐれを映してしやぼん玉の朱夜になりつつある海に消ゆ
・慟哭の如き海鳴り聴き続け上手く泣けない君とは違ふ(神大短歌 vol. 2)
廿枝みわ
白米には秋刀魚の蒲焼か鮭が良い。
・君といたあの暖かさほしくって猫を抱いてもまだ足りんのよ
むらかれん
うちの父はかつおぶしマンに超似ています。
・六ばかりすごい確率で出るのです サイコロだって恋するのです(穂村弘『短歌ください 君の抜け殻編』)
九条しょーこ
超絶絶世の美女.DTMer。フリペ作ってます。
・唇が動いて「好き」の雨音が聞こえる眩暈の音が聞こえる(第二回学生短歌バトル一回戦提出歌)
・通勤の吊革せーので手を離す なかづりなかよくくびつりまつり(神大短歌vol.3)