message～親友Iにむけて～

　こんにちは。@shinchiです。
　今日は悲しいことに親友の一人が地元に帰ってしまう日です。その親友に対しての想いを共有させてください。

　出会いは高校の部活でした。僕はもちろん陸上競技部。彼女は最初、書道部でした。入部が終わった時に彼女は兼部をすると陸上競技部に入部してくれました。僕は三段跳中心の全跳躍競技をする選手。彼女は幅跳び選手で同じブロックでした。最初はコミュ障な僕は話せませんでした。僕は八種競技に浮気することはありましたが部活の練習はずっと一緒でした。跳躍同期は男女2人ずつの4人で仲良かったです。放課後4人で映画とかも行ったしね。お互い大学生になっても連絡は継続して行い、関東に出てきた僕たちは最初毎週のように会ってました。(実際は僕が悲しくて会いに行ってましたが笑)。お互いに彼女彼氏ができても年に4回くらいは会ってます。

～想い出～

　やっぱり部活の思い出しかないです。特にインターハイ路線の県大会。僕の三段跳の試合のエピソードが鮮明です。自分でいうのも変ですが僕は県の中でも強い方で北信越大会には進めると判断され、調整せずに県大会に向かいました。実際は両足首のほぼすべての靭帯を損傷していたのですが。そしたら結果は１ｃｍ差で7位。6位まで北信越大会への出場権を獲得できるので僕は引退になりました。その時部員のほぼ全員が応援に来てくれていたので強がりの僕は泣けませんでした。表彰式も。その時その彼女と何人かの部員が泣いていたようです。僕はそのことを聞いたとき悔しくて悔しくてしょうがなかったです。人の競技、人の結果で泣けますか？僕はすごく愛されていたのを感じるの同時に、期待を裏切って申し訳ないと思いました。みんなのところに帰った時、人目を気にせず泣きましたね。あの時はごめんね。(今でもいじってきますが笑）

～親友Ｉへ～

　今日でＩが関東を離れてめちゃくちゃ悲しいよ。もっと近くにいてほしかった。一番恥じらいなくなんでも言えるし、一緒にいて安心できる存在。人目を気にする僕が涙流せる存在ってこの世に片手で数えられるくらい少ないんだよ！？その存在を失った関東で僕はどうしたらいいんですか？笑。ディズニーも行けなかったし。もちろん頑張るけどさ...これからも高校から続いてるLINEもするしさ...でもやっぱりＩの存在がいなくなるのは辛すぎる。なんかあったら会いに行けないんだよ。すぐに電話するからでてね笑。
　絶対に長期休みになったら帰るから会おうね。絶対に話は止まらんけど、馬鹿な話もまじめな話もつきあってね。もちろん恋愛の話も。絶対に連絡する！！Ｉも新しい環境になるから辛いこともあると思うけどなんでも話してくれ。
　とりあえずGWには帰ると思うし、Ｉの実家にでもお邪魔するわ！僕のファンのＩのお母さんにそろそろあいさつしなきゃ笑。Ｉの実家なら大丈夫な気がする笑。今度跳躍4人でご飯も旅行でも行こうな。あの2人がのるかわからんけど。僕とＩの中立立場で計画しよう笑。
　人が良すぎるから気を付けてほしい。ほんとにお世話になりっぱなしで何も返せてないから何でもいってくれ！少し離れてしまうけどお互い頑張ろうな。最後に女々しい俺でごめんね。

　　　　　　　　　　　　　　　　                                     @shinchi

以上です。皆さんにとって大切な人は誰ですか？