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ティータイムボックス(TTB)の販売開始。僕たちがパッケージをリニューアルする理由。

いつも、noteをご覧くださり誠にありがとうございます。

今回のテーマは、すすむ屋茶店が取り組んでいる、パッケージリニューアルについて。少しお話をしようと思っています。

先日から自社メディア等でご案内している「ティータイムボックス」(通称TTB)につづいて、現在、定番の緑色の煎茶とほうじ茶などのパッケージもリニューアルを進めています。

10年間、一度も変えてこなかったパッケージをここにきて変えることについて。何故?と思われる方もいるかもしれませんが、私達にとって、それは必要なことだと思っています。

そのあたりの心境を少し書いていきたいと思っています。

服は情報。パッケージも情報。

結論。パッケージをリニューアルする理由。
それは私達が「パッケージは、情報。」だと思っているからです。

少し前に、ユニクロの柳井社長が「服は情報」ということをおっしゃっていました。僕はその通りだと思っています。

洋服は、自分が何者であるのか伝えるために。どうありたいかを伝えるために。または他人がどうありたいかを知る為に必要な情報源になっていることは疑う余地もありません。

どう思われたいかで洋服は変わる。商品パッケージもそうなんじゃないかな。

(僕の話で恐縮ですが。)例えば、かっこよく見られたい。時はスーツを着ますし。家族や友人と会う時は、「君たちにはいつもの自分で。」ということでリラックスした洋服を着ます。


お茶の仕入れや目利きの時は、冷静でいたいし、少しパリッとした自分を見せたいから、できるだけ黒を着ます。

気づけば、人はどうありたいか。によって服(情報)を変えているんですね。




やるべきことが変わってきたから。

そう。僕たちがパッケージ(洋服)を変える理由。やるべきことが変わってきたからだと思っています。

伝えるべき情報が変わってきた。この10年で強みも見えてきた。弱みも見えてきた。こう見られたい。という思いもより明確になってきた。お茶の良さをまだまだ伝えきれていないという思いもある。

だからこそ原点に立ち返って最新版の自分たちの情報をアップデートしないいけないなと思ったんです。

自分たちは社会に対してどんなことが提供できるだろう。何をもたらすことができるだろう。そもそも何がしたいんだろう。

その目的を達成するためには、どんな洋服を着ればいいんだろう。
こんな風に感じてもらいたいから、どんな洋服を着ればいいんだろう。

ようかんもリニューアル。抹茶味が加わりました!


僕たちのグループVisionは、「日本茶を通じて、地球と世界の人々を優しさで満たす。」


「BE KINDNESS 親切でいよう」が僕たちの合言葉。

改めて。
僕たちのグループvisionは、「日本茶を通じて、地球と世界の人々を優しさで満たす。」その為に、すすむ屋茶店チームのmissionは「最高の日本茶体験を。日常化する。」

はい。明確でしょ。(笑)。だからこそそれを表現できるような色・形・手触りにしてこうかなと思っています。

お茶の緑と土をイメージ
底は、地球をイメージした「すすむブルー」

今回で言うと、美しい鹿児島の茶園をイメージした「すすむグリーン」

日本茶を販売することでもっと地球に好循環をもたらしたい。そういった思いを表現した「すすむブルー(別名地球ブルー(笑)。)」

その2色を中心にあたらしい洋服(パッケージ)になっていきます。



そして今回のティータイムボックス。美味しいお茶とお菓子があれば幸せになれる。という最高のボックス。

お菓子とお茶のセット。開けた瞬間幸せになるはず。

その新しい企画に、僕たちの意図を理解し、表現していただいたAudrey Fondecaveさん。デザインを仕上げていただいたパピエラボさん。ありがとうございました。おかげさまで最高のパッケージになりました。

地球にもっと優しく。僕たちの日本茶がもっと世の中の役に立てたら嬉しい。

僕たちの新しいパッケージがより多くの皆様に届きますように。



※パッケージのリニューアルは順に進めて参ります。以前のパッケージが無くなり次第切り替わりますのでご容赦ください。



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