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【おすすめの本】35歳、働き女子よ城を持て!

35歳独身バリバリ働き女子の
KADOKAWA編集者さんの

『このまま高い家賃払うなら、
いっそ家でも買おうか…
でも私の年収なんて家なんて買えるの…?』

という悩みをテーマに文筆家(本著者)と
不動産のいろはを学びながら、
ついには自分の城を手に入れる、
というエッセイ形式の本です。

面白すぎて一気読みしました。
家を買う気がない人も、
35歳でもないし働き女子でもない人も、
ぜひ読んでほしいです。
単純に読み物として面白いので。

私自身、今年中古のマンションを
購入したのですが、ローンに始まり、
諸手続きの一切は夫に丸投げしてしまいました。

大金が動くことも、不動産ってなんとなく
実態が不明瞭なことも怖くて…

つねさんは独身時代から不動産投資を
やっていて、その辺の知識は
私より数万倍もあるし、
冷静な視点を持っているし…

ただ、未だにローンのこと、
家のことなどを何回もつねさんに聞き直したり、
挙げ句の果てには漠然とした不安を
投げつけたりしまってます…

2人の家なのに、このままじゃいかん!
知らないから怖いなら、知るしかない!

不動産やお金関連の本を
図書館で借りてみようと奮起しました。

でも、自己啓発本にありがちな
上から目線だったり、難しい用語が
出てくるのは嫌…(素晴らしい本も
たくさんありますよね)

その点、この本は不動産について
分からないから怖い、という想いを抱いた女性が
知識を得ながら実際に家を買うまでの
ストーリーなので、同じ目線で読める、
そして押し付けがましさがない!

不動産の『ふ』の字さえ知らない
私にはぴったりの入門編でした。

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