マガジンのカバー画像

作詞🌸

35
本
心の感じるままを詩にしています🍀
運営しているクリエイター
水面月　碧
水面月　碧

水面月　碧

「truth」

何もない砂漠の中
ただあてもなく歩きまわる
自分の生きてきた「軌跡」振り返りながら
いつも何か引っかかっていた
大切な何かをずっと置き忘れて
長い時間の中ずっと生きてきたの

ずっと目隠しして現実ばかりみていた
だけど逃れない情熱が
私を何度も何度も迎えにやってくる
二度と心の扉は開けないつもりだった
その中には傷ついた涙や悲しみが詰まってる

懐かしい想いが私の奥底にある
愛しさを掴んで離さない

もっとみる
水面月　碧

水面月　碧

「Pray」

「Pray」

今日もどこかで誰かが泣いている
その胸の痛みをどうすれば
救ってあげられる？
私たちは誓ったはずなのに

傷つけて傷つけられて
そうやって歴史は刻まれて
誰かを守るために
戦いを選んできたのかもしれない

流した涙に口づけを
その苦しみに癒しの心を
これから生まれてくる命にだけは
悲しい歴史を伝えちゃいけない

ずっと遠い昔から祈りを捧げてきた
同じ星の下で何故こんなにも
命の花が枯れなきゃいけな

もっとみる
水面月　碧

水面月　碧

「良い子宣言禁止令」

「良い子宣言禁止令」

個性がキラリ光る時代に突入した
さぁ「本当の自分」解放しよう！？
今日は一番新しいあなたが生まれた日
誕生日じゃなくてもおめでとう　peace peace!!

我慢しすぎてやいませんか？
最近心から笑えてますか？
アナタの笑顔は最高ですっ！（ハイッ！）

あなたの好きなことは何ですか？
嫌いなことは何ですかー！
その好きの中に「才能」があるかもです（デスッ！）

個性がキラリ光る時代に突入した

もっとみる
水面月　碧

水面月　碧

「太陽を抱く月」

あなたの第一印象は優等生タイプで
話なんて合わないって思ってた
あの日　同じ本を二人が手に取って
一つの友情が生まれたよ

太陽と月のような背中合わせの二人
無いものを補って今を支え合ってる
出来ることならあなたを追いかけたい
二人の時間は永遠に続くと信じてた

想っても　想っても
あなたはきっと行ってしまう
刹那に想う　これが幻であって欲しいと
悲しい「現実」と叶わない願いを握りしめて
夜空に輝

もっとみる
水面月　碧

水面月　碧

「面影」

真夜中に突然顔を出した遠い記憶
あなたと最後に交わした言葉が
また私の胸の中　小さく痛む

ふたりの心は重なっていたのに
その絆はいつの間にか解けたよ

悲しくなりたいわけじゃない
幸せになりたい　シンプルな願い
だからあなたを許したい　それが幸せの近道だから

Tell me why ?  まだ思い出してしまう
もうあなたがいなくても
私の道はこの先もずっとずっと続いていくから
change m

もっとみる
水面月　碧

水面月　碧

「Tears」

「Tears」

いつもよりほんの少しだけ
念入りにネイルを塗って
まるで自分の心を隠すかのように
何度も何度も　誰も知らないこの想い

どんなに流行りのメイクで
自分の顔をキレイにしても
心の中までは誤魔化せない
だけど最後の悪あがき
もう昔のあの約束も
あなたは忘れているのかな

こんなに涙を流しても
あなたには伝わらないの？
いつになれば　この涙が
あなたの心に落ちていくの？
今あなたに伝わって欲しいよ

も

もっとみる
水面月　碧

水面月　碧

「I hope...」

「I hope...」

いつも強がってばかりいた
本当は悲しいはずなのに
必死に作って見せた偽りの笑顔
自分の気持ちに嘘をついても
後には何も残らない

そんなのただ空虚なだけで
喜びなんてきっと得られない
自分を救ってあげられるのは
自分だけしかいないから

誰かに守ってもらうばかりじゃなくて
誰かをこの手で守りたい　同じように
君を包む温かな空気となって
傷ついたその心を優しく包むよ

同じ目線じゃないと　分からない

もっとみる
水面月　碧

水面月　碧

「空」

「空」

この感情を空に
託してしまえるのなら
今すぐにでも取り去って
あの空へと放ちたい
楽になれるものならば

貴方を傷つけたいわけじゃない　
傷つきたいわけでもなくて
ただ言い知れぬこの感情に
どうか居場所を与えてあげて

この夜を乗り越えたなら
この答えを見つけられる？
闇の中の孤独さえも
打ち勝てる強さをちょうだいよ

こんなに脆い心なんか
風に乗って消え去ればいい
貴方がくれた悲しい音色が
切な

もっとみる
水面月　碧

水面月　碧

「START」

「START」

誰にだって叶えたいものがある
決してなくしたくなくて
現実の壁が迫ってこようとも
その想い守り続けてきたね

立ち止まってた時間が
またゆっくりと動き始める
今からまたキミだけの
歴史が刻まれていくから

キミの想いが涙に変わっても
それがすべてじゃないよ
後ろに続く足跡なんか
気にしないで　今日から
キミだけのSTART始めよう

今瞳に映るもの全部抱きしめて
これからやってくる出来事を
その両

もっとみる