自分の最期を考える【私のお葬式】
季節の変わり目にしっかりと体調崩しました、
秋ですね🍂🍎🎨
暑いのか寒いのかどっちかにしてほしい!
夜中に思い浮かんだことを忘れたくなくて
noteの存在を思い出しました。こんにちは!
私のお葬式(要望)
数日前大きな地震があり、もしかしたら
その後の余震で死ぬのではないかと思っています。
いつ死んでもいいように生きてはいますし、
大好きな祖父が亡くなってからというもの
すっかり自分が死ぬのが怖くなくなり
(とはいえ身内の不幸は悲しい)
今は楽しいお葬式を妄想しながら生きています。
棺桶はピンクで、キラキラがいいです。
BGMにはモーツァルトとAKBを交互に、
思い出の写真はインスタグラムに大量に投稿しておりますのでスライドショーにして流していただければ。
遺影は必ずその時のLINEのアイコンでお願い。
今のアイコンはヘッダーの画像です。
間違っても証明写真とかを遺影にしないでください。
あれは金髪なのを、黒髪スプレーで必死に隠した
虚像なのですから。
参列者は喪服など着ないでください!
ドレスコードはデニムです👖くらい
言いたいもんだわ、おしゃれな披露宴かって!笑
プロムだと思ってもらえれば。
プロム参加したことないけど。
死ぬことは怖くない
人の死が悲しいのに
自分の死は怖くないのは
なんでだろうか。
あの世で先に行った人たちと再会できるのは
本当だろうか。
いやでも流石にばあちゃんや両親より
先に死ぬのは悲しませちゃうかなぁ。
と、とても楽観的に考えています。
あ、これは遺書でもなんでもないです、
もし明日私がこの世を去ったとしても
別にこのnoteとは何も関係ないですよ。
人間は死亡率100%ですから
いつかは死ななきゃいけないわけよね。
その時をただ待つのは不安だけど
必死に今を生きていたら突然その時が来てしまった!くらいであれば
全然受け入れ可能です◎◎
終活を考える
終活という言葉が流行った時期がありました。
遺産相続だとか自分の葬儀だとか、
それこそ遺書だとか。
準備しておくことは縁起悪くないわよって
そんな考えが浸透しているのよね、何年も前から。
迷惑かけないように、とは思わなくていいと思う、
人は人に迷惑かけながら生きて死ぬのよ。
やりたいならやればいいって話!
代々墓地を経営する家系に生まれた私の祖父は
自分の墓地を自分で耕し
カラフルなタイルを自分で並べて
「わしが死んだらここによろしゅう」
と言っておりました。
そして本当にそのお墓に入ったのよ。
私はその草むしりをしてタイルを並べる
祖父の背中がなんだかカッコよく見えてしまって
「いやいや、じいちゃんまだまだ元気でおってよ」と声をかけたのが実は本音じゃない気もしてしました。
死ぬ準備してから死ぬ人かっこいいかも。
祖父のお墓の周りに綺麗に並んだ
カラフルなタイルを見るたびにじいちゃんの背中を思い出して、ちょっと恋しくなります。
墓地で過ごした幼少期(盛った)
たまに見えなくていいものが見えたり👻
死が怖くなかったりするのは、
私もその家系に生まれたからかも...
と今書きながら、気付きました。遅!
わたしは幼い頃から、
盆と正月を墓地で過ごしました。
祖父の実家は、町で一番大きな墓地を経営してました。
お墓参りシーズンは仕事が多く、
草むしりしたりお花に水をやったり
無縁仏に参ったり
夜には全てのお墓の蝋燭に火を灯したり。
幼き頃の慣れとはすごいもので、
それが怖いと思ったことは一度もなく、
なんなら墓地の真ん中で花火をしてしまうような
縁起がいいのか悪いのか分からないような子供でした。
弟と従兄弟と親戚のお兄ちゃんと、
蚊に刺されながら花火するのが
めちゃくちゃ楽しかったのよ。
花火してると、いろんな人の魂が
寄ってきて背中にまとわりつくのですが
別にそれが嫌でも怖くもなく、
人は死んでも人に気づいてほしいのね
と思っていました。
お葬式を自己プロデュース
これまで参列してきたお葬式では
故人のためというより、
遺された人が前に進むために
開かれているような感覚でした。
それもすごくすごく大事。
サヨウナラを言えると、ようやく歩き出せるのよね、人間は不思議なことに。
祖父のお葬式で、ばあちゃんが見たことないくらい涙を流しているのを見て、私はまた涙が止まらなくなった経験があります。そのおかげで私もばあちゃんも前を向けた。
私も、私に少しでも愛のカケラを分け与えてくれた人のために
私からの愛と感謝を伝えるために
お葬式を自己プロデュースしたいのです。
「お葬式 プロデュース」と調べると
おじいちゃんのお葬式をプロデュースしたお孫さんの記事が出てきて、
「祖父と一緒に、自分を思い出してほしい」
という言葉に妙に胸を打たれてしまいました。
https://www.e-sogi.com/guide/27258/
私は誰かにプロデュース任せるくらいなら
自分でやりたいし(得意分野だからね)
死んでも自分が主役でいたいwww
事前にそういう手配をしておく、ということが
ライトな選択になるといいなと思います💡
とりあえず今のところは何の準備もしていないので
先述の要望を誰かが葬儀屋さんに伝えてくれることをお祈りしております。よろしく!!
いつか祖父のように、
祖父以上に、死ぬ準備をしてから旅立つことを
具体的に考える日が来たらいいなぁ。
という深夜の思いつきをぼやきましたとさ。
縁起悪いだとか、そんなこと書くもんじゃないとか
ばあちゃんに怒られそうだから
このnoteは絶対内緒にしといて🤫💗
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