[2 一般的な敷地]【18坪の敷地 3階LDKの自然豊かな都市型3階建住宅】=[17坪の敷地]に建てられる住宅に一番近いプラン〖2025年大阪・関西万博に向けた、新しい時代の大阪の都市型住宅〗
◉18坪の敷地、または、17坪・19坪の敷地を所有されている方は、基本的にご自身の敷地に、18坪以下の敷地のプランを、ほぼそのまま建てられます。
0.目次
◉ご要望に応じて、間取りとLDKの階数と庭の取り方等も含めて、すべて自由に変更できます。
◉このプランは、18坪の敷地で、このような立体的に自然を感じられる住宅も建てられるという、[ご提案のひとつ]であり、あくまで<目安>として見てもらえたらと考えております。 ※ご自宅を計画させて頂く際は、すべてご要望通りに、計画させてもらいます◉
1.敷地面積18坪の3階建住宅
18坪の敷地に、[3階の2面開放型で天井の高いLDK]と2階の主寝室(夫婦の寝室)から、「3階分の高さのL字型の庭」を眺められる、「小さな豪邸」のような最小型の3階建住宅を建てられます。
※庭の奥行=大阪長屋の「裏庭+通り庭」の約半分です
住宅の中に、L字型の庭をつくると、室内から2面に広がる庭を眺められて、室内からより豊かな自然を感じられるようになります。
◉18坪の敷地で、立体的なL字型の庭をつくって、自然豊かな暮らしのできる、3階建住宅を建てられることに気づいてもらえたらと思います。
2.LDKの階数と庭に対する開き方
18坪の敷地では、1つの階全体が[LDK]になります。家族が最も多くの時間を一緒に過ごす[LDK]を、日当たりの良い[3階]に配置して、[3階LDK]の2面を、「3階分の高さのL字型の庭」に開きました。
※LDK=居間・食堂・台所
2-1.LDKの空間と眺めとプライバシー性
①[天井高3.2mの2面開放型の3階LDK]から、「3階裏自然通り庭」と「1~2階のL字型の庭の木々」から構成された、「3階分の高さのL字型の庭」の風景を眺められます。
②[3階LDK]の居間・食堂・台所から、「異なる庭の風景」を眺められます。
③「3階分の高さのL字型の庭」は、同じ高さの半透明ガラス付の塀によって、周囲の家からの視線を遮断して太陽光だけを取り込んでいて、静かに庭の風景を眺められます。
※LDK=居間・食堂・台所
3.各階平面図の主な部屋の構成
各階の主な部屋は、以下の通りです。
1階:寝室(子供部屋)1・2
2階:主寝室(夫婦の寝室)
3階:[3階LDK](居間・食堂・台所)
3-1.各階平面図
【各階のすべての空間は、下記の通りです】
1階:寝室(子供部屋)1・2、浴室・洗面化粧室、便所1、エレベーター、玄関
2階:主寝室(夫婦の寝室)、便所2、エレベーター
3階:LDK(居間・食堂・台所)、エレベーター
※1階に主寝室(夫婦の寝室)を配置して、2階に寝室(子供部屋)1・2を配置する、一般的なプランにすることもできます。
3-1-1.1階平面図
左側の写真の、手前に寝室1・2があり、寝室1の右奥に便所1、その奥側に浴室・洗面化粧室、その左にエレベーターがあり、寝室2の左奥に玄関があります。
◉寝室1・2と浴室から、右の「1階裏庭」の風景を眺められます。
3-1-2.2階平面図
左側の写真の、手前に主寝室があり、主寝室の真ん中奥側に便所2、その左にエレベーターがあります。
◉主寝室から、「2階自然通り庭」と、右の「1階裏庭の木々」で構成された、「L字型の庭」の風景を眺められます。
3-1-3.3階平面図
左側の写真の、手前にLDKがあり、真ん中奥側にエレベーターがあります。
◉3階LDKから、「3階裏自然通り庭」と、「1~2階のL字型の庭の木々」から構成された、「3階分の高さのL字型の庭」の風景を眺められます。
4.大阪長屋の現代化について
18坪の住宅は、[大阪の都市型住宅 3-2裏自然通り庭型]にして、敷地奥側に「3階分の高さのL字型の庭」をつくりました。
この型は、[大阪長屋③通り庭型]を、下記のように現代化しました。
※「裏自然通り庭」とは、[大阪長屋]の「裏庭」と「通り庭」を一体化して、「自然の庭」にした「L字型の庭」のことです。
1.一番左のオレンジ色の部分の図は、[大阪長屋③通り庭型]の平面図です。平面図の「通り庭1と2」は土間です。
2.左から2番目の図は、左の[大阪長屋③通り庭型]を現代化したもので、左の[大阪長屋③通り庭型]の「通り庭1と2」を「自然の庭」に置き換えた「自然通り庭」と、「裏庭」のある型です。
3.一番右の黄色の部分の図が、この18坪のプランの[3-2裏自然通り庭型]で、左から2番目の図の「裏庭」と「自然通り庭」を繋いで、「L字型の庭」=「裏自然通り庭」をつくり、すべての部屋から「2面に広がるL字型の庭」を眺められて、[想像以上に豊かな自然を感じられる型]にしました。
5.大阪長屋③通り庭型 を現代化した18坪の住宅の5つの特徴
18坪の住宅は、「3階分の高さのL字型の庭(庭の奥行=大阪長屋の「裏庭+通り庭」の約半分)」をつくり、[3階LDKの居間の2面]を「L字型の庭」に開いた、豊かな自然を感じられる、[大阪の都市型住宅の、3-2裏自然通り庭型]の、[最小型]の大阪の都市型3階建住宅です。
◉「小さな豪邸」の5条件は、上記に基いていて、すべてまとめると、以下の通りです
❶3階建住宅の中に、「3階分の高さのL字型の庭」があり、1階・2階・3階のすべての部屋から、異なる「自然の庭の風景」を眺められます
❷「3階分の高さのL字型の庭」は、プライバシー性の高い庭で、同じ高さの庭を囲む半透明ガラス付の塀によって、周囲の家からの視線を遮断して、太陽光だけを取り込んでいて、室内から静かに「L字型の庭」の風景を眺められます
❸[LDK(居間・食堂・台所)全体]の天井高=3.2mで、2面が大きく庭に開かれた3階LDKから、「最も良いL字型の庭の風景」を眺められます
❸-1.L(居間)・D(食堂)・K(台所)から異なる「L字型の庭」の風景を眺められます
❸-2.住宅の中心となるLDKをできるだけ広くなるように計画しています
❹主寝室から「L字型の庭」、寝室1から「裏庭」の風景を眺められます
※寝室2から、主に「前庭」の風景を眺められます
❺浴室は、「裏庭」の風景を眺めながらお風呂に入れる半露天風呂です
6.大阪長屋①裏庭型について
[大阪長屋③通り庭型]は、明治時代にできた型で、室内にある土間の「通り庭」と、敷地奥側にある高い塀で囲まれた静かな「裏庭」があり、平屋か2階建が一般的ですが、この型を[3階建の大阪の都市型住宅]に現代化して、1・2・3階のすべて部屋から、異なる「庭」の風景を眺められるようにしました。
大阪長屋について詳しくは、下記をご覧ください。
大阪の都市型住宅[note]
大阪の都市型住宅[HP]
大阪長屋[Instagram]
7.庭の構成について
18坪の敷地の住宅は、3階建住宅の1階・2階・3階のすべての階から、「立体的なL字型の庭」の風景を眺められます。
「3階分の高さのL字型の庭」は、左側の1階の「1階裏庭」と、真ん中の2階の「2階自然通り庭」と、右側の3階の「3階裏自然通り庭」を立体的に重ね合わせてつくりました。
7-1.庭の構成の表とまとめ
◉◉◉
所有されている敷地に、すべてのご要望を満たした上で、暮らしの中にいつも自然を感じられるような、オリジナルの庭のあるプランをご提案させてもらいますので、是非お気軽にお問い合わせください。[お問い合わせ先]
◉◉◉
【ご注意して頂きたいこと】
①これは、18坪の敷地のプランの「ほんの一例」です。
※LDKの階数も変更できます
~このプランは、18坪の敷地で、このような立体的に自然を感じられる住宅も建てられるという、ご提案のひとつであり、あくまで<目安>として見てもらえたらと考えております。
※ご自宅を計画させて頂く際は、庭の取り方等も含めて、すべてご要望通りに、計画させてもらいます
②このプランは、3~4人家族用の[3LDK(LDK+3つの寝室)]の間取りですが、敷地環境・家族構成・必要なお部屋等に応じて、自由に変更することができます。主寝室(夫婦の寝室)を2室に分けること等もできます。18坪の敷地に、駐車場付プランをつくることもできます(プランの一部を変更することになります)。
※事務所には、18坪の様々な形状の敷地のプランをご用意致しております
③大阪長屋を現代化する方法以外でも、住宅を設計しております。
~令和時代の大阪の住宅をご提案する上で、最も本質的なつくり方は、[大阪の都市型住宅]の原型である[大阪長屋]を現代化するのが、ひとつの方法だと考えておりますが、ご要望をお聞きした上で、[大阪長屋]を現代化したプランをご提案する必要がないと考えられる場合は、ご要望を叶えることを最優先に考えて、最もふさわしい([大阪長屋]を現代化しない)設計方法で、住宅を設計しております。
※大阪の住宅を設計する際に、最も大阪の気候・風土と深いところで合っているのが、明治時代から[大阪の都市型住宅]であり続けている[大阪長屋]を現代化した住宅だと考えております
④18坪の敷地に「最も大きな庭」を設えたプランであり、お部屋を広くすることができます。
~18坪の敷地に、「3~4人家族が住める住宅に、最大の庭をつくったプラン」であり、建蔽率の上限まで室内側(お部屋)を最大限に広くして、より多くの家族が住めるプランなどに変更することができます。
※庭は、最も自然豊かに設えた状態で、1階の庭に木を植えるだけの、シンプルな庭にすることができます
⑤この18坪の敷地と、敷地形状が異なる場合でも、大体このようなプランをつくれます。※変形敷地・旗竿敷地等除く
[17坪の敷地に建てられる住宅に一番近い間取りです]
※外壁面を隣地境界線から50㎝後退しなくて良い敷地の場合は、ひと回り大きい住宅を建てられます
[大阪の都市型住宅]の仕様
[大阪の都市型住宅]の外壁・窓・屋根・内装・建具・設備・構造等の「仕様」については、こちらでご紹介致しております。[図面・模型等]と併せて、こちらをご覧頂くと、この[大阪の都市型住宅]を具体的にイメージできます。※詳しくは、お問い合わせ下さい
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