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【こころとからだがととのう】バッグの中身は必要なモノだけ

通学、通勤、お出かけ、旅行など、基本的に使用することが多いバッグ。多種多様なバッグですが、みなさまはどのようなバッグを使っているでしょうか。バッグに物を入れて持ち歩くということは、それだけ身体に負担がかかるということ。徐々に疲労が溜まると、こころも疲れてきてしまいます。
バッグとバッグの中身をととのえて、ここちよい移動をしていきたいですね。

バッグは軽量で小さい物

バッグは、軽量で小さい物を選ぶと良いですね。自分が気に入った柄やサイズ・形・ブランド、色々な拘りがあると思います。毎日使いたくなるバッグであれば、いつも気分が上向きになるはずです。

両手が使えるバッグ

両手が使えるバッグであると、ストレスを感じにくくなります。どうしても、片手が使えないと何か作業をするときには不便になりますよね。また、万が一転倒してしまうような時でも両手であれば自分の身体を守ることもできます。お薦めなのは、リュックサックタイプです。登山する方を観ればわかりますが、みなさんはリュックサックタイプです。そして、非常に軽量・小さく、高性能です。ハンドバックを持っている人は見たことがありませんね。

バッグの中は本当に必要な物だけ

あれもこれも必要「そう」だからと言って、色々な物を『一応』という魔法の言葉で入れていませんか?本当にそれは必要ですか?意外と全く使っていないかもしれません。
例えばですが、私の場合は、筆箱は入れなくなりました。最低限のペン「フリクションペン、ボールペン」を1本ずつ入れていますが、手帳に差し込んでいることで無くすこともありません。ちなみに、紙の手帳を要らないというかたもいると思いますが、私にとっては紙の手帳は必須です。
みなさまのライフスタイルや考え方で必要な物・必要でない物が異なります。誰かが言っているからということではなく、自分の感覚で整理していきましょう。
私は、仕事の時に持ち歩いているのはこれです。
小さい財布、スマホ、手帳、業務用パソコンと充電コンセント、買い物袋。以上です。あとは、当日の天気に合わせて折り畳み傘を入れておきます。

中身は毎日取り出して、次に使用する用に準備

何事も事前の準備が大切です。帰宅後に、今日の振り返りの気持ちも込めて、中身を全て出して、整理整頓しましょう。今日、できたこと・できなかったことを振り返り、明日、何をするべきか何をしなければならないのか、そして何を入れておくべきなのか。
これらを事前に準備して置くことで、明日への気持ちの余裕が生まれるだけでなく、イメージがつくのでストレスが相当軽減されます。足りない物が分かれば、買いに行くこともできます。天気予報を把握していれば、折り畳み傘などを入れることもできます。翌朝にバタつくこともないです。
小学生の頃、よく親から明日の準備しないとか提出物は無いかと言われたことはないでしょうか?これも、自分自身で生きていくための、何よりも自分という時間を大切にするために必要なスキルだったのだと思います。

バッグと物がととのうと「こころとからだ」がととのう

自分が普段使っている物をできるだけ軽量化・最小化することで身体の負担が減り、こころに余裕ができます。
バッグの中身もいつも把握できるようにしておき、常に整理しておくとこころに余裕ができます。
とても身近なことであり、もしかしたら当たり前の事かもしれませんが、この小さな行動習慣の積み重ねが、自分自身のこころとからだがととのいます。
いきなりバッグを買い替える必要まではありませんが、バッグの中を全部出して、まずは本当に必要な物だけをいれてみてはいかがでしょうか。
みなさまにとって少しでも何かの役に立てれば幸いです。


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