見出し画像

【こころがととのう】どんな風も追い風になる

今朝の関東は、風が強い朝となっています。そんななかでも、日が昇る前の早朝からいつもの朝活としてウォーキングをし、公園では立ったまま空を眺めて今を感じる時間を作っていました。
そんな時、私が強い風を受けた時に、急に1つの思考が目覚めました。

風はどちらから吹くかわからない

当たり前ですが、自然に吹く風は常にどこから吹くかはわかりません。予報で北風とかはいいますが、どの角度からどのような強さで吹くのかは、その時々の状況次第です。ある程度予測はできるかもしれませんが、それでも確実にはわかりません。そう、人生も一緒で、自分へ吹いてくる風(ピンチやチャンス等)はどこから吹いてくるかは、ある程度予測できるかもしれないのですが、結果的にはわからないのです。

無理に向かい風で受けると歩き疲れる

強風の向かい風に向かって歩くことは、身体の疲労に繋がりますしストレス感じますね。これが、人生であれば、無理に向かい風に向かい続けると、精神が壊れてしまったり、身体が壊れてしまったりするのではないでしょうか。正面からぶつかってばかり行く必要はありません。それでは、どうすればいいのでしょうか。

追い風になるように、背中を向けて風の流れに身を任せる

とても簡単なことで、背中に風を受けるようにして風の力を利用すれば良いのです。目的地は変わってしまうかもしれませんが、常に向かい風に向かい続ける必要はありません。寄り道もいいかもしれません。風が止んだり、本来の目的地へ向かう風が吹くまで待つ必要もあるのかもしれません。
大切なことは、その時の流れに身を任せる必要もあるということ、そして、受け止め方を柔軟にして、つねに追い風になる姿勢を保てばいいのです。

その風はチャンス?常にピンチ?

私は、常にポジティブ思考にするように心がけています。トラブルが発生した時にも、その課題を乗り越えた場合、私自身の成長になり、他人からの信頼につながり、新しい手法の発見になったり、様々な可能性があります。つまり、どのから、どのような風が吹いてくるのかはわかりません。この風をどのように受け止めて、進んでいくのか次第で変わります。私は、風を背中に受け止めて、まずはその流れのままに進む。風が止めば、進みたかった方向に進んでいく。更に、目的地の方向に進む風が吹けば加速して進んでいく。そうすれば、様々な経験を積み、時には新たな気づきも得て成長することができるのです。

飛ばされないようにする

風を受けて飛ばされないようにしましょう。地に足をつけて、しっかりと歩んでいくことが大切です。全く自由に身動きが取れず飛ばされてしまっては、途方もない場所に行ってしまう可能性があるからです。自分の足で、しっかりと一歩ずつ歩みながら、時には躓いたり転んだりしても起き上がり、進んでいく。これがとても重要です。

今日のような気付き

比喩表現のnoteとなりましたが、直接的な表現よりも自然らしく自然に感じた感性から出てきた表現はとても美しいと思います。今回の、風と自分の歩む人生のふとした気付きは、私にとって【とてもこころがととのう】瞬間でした。
いつもではありませんが、このような自然と触れ合うことでの気付きについて、適宜、note化していきたいと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
感謝の言葉で終わりたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!