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【こころがととのう】自分を解放できるひと時は?
本当の自分を解放することは、あまり多くないと思います。
仕事関係としての自分、それぞれの友達としての自分、家族内での自分、親としての自分、子としての自分、それぞれ相手がいて、それに応じた自分が居るように感じます。それでは、本当の自分って何なんでしょうか?
昨日、焚き火をしながら、これらのような思考が出てきました。自分が自分自身を解放できる手段やタイミングはあったっけ?その時は、どんな時だったっけ?といった具合です。他人軸ではなく自分軸で、自分の素を出せる時は、それはかけがえのない体験や経験であり、少しでも多くそれを体感することが人生を充実させるうえでは大切なのではと思いました。
他人のための自分ではもったいない
私たちは、他人のために生きていません。語弊が無いように言うと、人のために働いたりするのは意味がないということではなく、それが自分にとって充実しているか、やらされ感なく自分が納得してやっているかです。
他人に言われたからとか何となく誰かがやっているからは、他人軸であり何のためにやっているかが全く見えません。しかし、そのような方が割と多いのではないでしょうか。世間や周囲に流されてしまうのでは、本当にやりたかったことを見つけることができないかもしれません。自分のために、他人を支援する等はとても素晴らしいことだと思います。あくまで、自分のためにを軸に考えていけるようにしたいですね。
私は、自分のために時間を使って焚き火の勉強を少しずつしています。火を扱いながら、燃える薪・なびく炎・パチパチ鳴る音・暖かさ・ゆらぎ等を楽しみ、物事にふけるとこころがととのいます。また、これらのスキルを他人のために使えないかも少しずつ考えています。スタートは自分のためにから始まっています。
一人時間を作って考えてみる
メディア系は一切遮断しましょう。思考することのできない情報は無くすべきです。もし使うのであれば、読書は良いと思います。なぜなら、読書であれば、思考を重ねつつ気付きを発見することや学びが出来るからです。基本的にTV等のメディアはスポンサーありきなので、購買欲を掻き立てたりすることがメインです。勿論、それだけとは言い切れませんが。読書であれば、哲学や著者の人生、経験、苦労、考え方等、様々な事柄を知ることができます。そして、自分にとって大切な時間であり自分を解放できる瞬間を見つけることができるかもしれません。
支え合って生きているので常に一人であることは難しいですし、けっしてそれがいいとは思いませんが、一人の時間を作って自分をしっかりと見つけていくことは最も大切なことの1つだと私は考えています。
私の場合は、このnoteを書いている今がその時間です。朝の時間を使って、自分の時間を有効活用しながら、出てきたイメージや思考をnoteに記入することやこころで感じるようにしています。それ以外にも、ウォーキングしながらストレスレスな瞬間を感じたりしています。
手段は沢山あって良いと思います。自分を解放できる手段を沢山みつけて、その手段を沢山使ってストレスフルな状態からすぐに立ち直れるようにしていきましょう。
自分を大事に(いのちをだいじに)
他人は誰のために生きていると思いますか?それは他人自身のために生きています。他人のために死ねるといったことは、私にとってはありえないと思います。勿論、その人が、それに心から納得して解放されたこころであれば別ですが、それもある意味他人軸なのかもしれません。
少なくとも、私は私のために生きていて、自分のために他人を支えたり助けたり、経験や知識を伝えたり、喜びを創ったりしています。私自身が納得し、理解し、満足いくように行動しています。
自分を大事にできない人は、他人を大事には出来ないと思います。もし、出来たとしても自分を壊したり偽っているかもしれません。
自分の時間は命そのもの。自分をたいせつにしながら、自分の時間を楽しんで、解放できる時間を増やしていきましょう!それは、きっと自分だけでなく他人の幸せにつながると思います。
最後まで読んでいただいた方に感謝申し上げます。ありがとうございました!