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学生店長による自己紹介!

初めましての方もそうでない方もこんにちは!

今日は改めて竹本慎はどんな人で、どんな活動をしているのかを書いてみようと思います。(ちなみに長いです。)

というのも初めてnoteを書いたのがちょうどいい半年前でして、あれからいろんな経験をした僕は今何を考えて動いているのか、標として残しておこう!と思い立った次第です。

ちなみに↓↓↓これが初投稿の記事になります。文章の組み立て方とかも上手くなっていると良いのですが。

少しでも興味を持ってくれた方ありがとうございます。それでは自己紹介スタートです。


これまでの自分について

竹本慎は2001年3月3日に奈良と京都の県境にて生まれました(戸籍上は奈良出身)。当時の家は京都にあり、3歳までは関西で過ごしていました。4歳からは神奈川県へと引っ越し、以来16年間横浜市民として生活しています。

家族構成は、父・母・三つ上の兄、僕、愛犬。兄の影響で5歳からサッカーを始め、ワールドカップは日本代表のユニフォームを着て応援するというよくあるサッカー家族で育ちます。小学校〜高校まで兄と同じ進路を進み、13年間サッカーを続けていました。

小学校では地域の強豪クラブのゴールキーパーを任されていました。4.5年生で県大会や全国大会へ出場するも、6年生の時に入ってきた僕より背の高いライバルにあっさりスタメンを奪われます。出場機会を失った僕はフィールドプレイヤーへと転向を決断します。今思えばこの時が唯一の挫折だったように思います。その後の人生の考え方や生き方はこれに起因します。

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(小4の横浜市大会優勝時の写真、前列右から2番目)

スタメンを奪われたこと、Jチームのセレクションに落ちたことをきっかけに中学では部活動にてサッカーを続けます。弱小校だったこと、経験者が少なかったこと、思春期だったこと、いろんな要因が相待って、部活での僕はめちゃくちゃにイキっていました。振り返ると結構やばい奴でして、試合中の仲間への暴言、自己中プレー、顧問との喧嘩,,,今では考えられない性格してました。(いや、これが本性なのか?)

そんな奴がキャプテンを務めるわけですから、当然部員からの反感を喰らいまくります。その極め付けは練習試合で副キャプテンにフリーキックで狙われるという,,,その試合が終わった後、副キャプテン2人から僕への不満を全てぶつけられました。クラスでもある日突然いつもの友達からハブられるようになり(2ヶ月くらいだったかな)、人格形成に大きく影響することとなりました。

どう変化したかというと、『自己中・わがまま・ガキ』→→→『空気を読む、周りを尊重・バランサー・サポート』という真逆の人間へと変化します。

当時のことを母から聞くと、小学生の頃は無邪気でいうことを聞かない怖いもの知らずのワンパク少年だったのが、中学2年生以降は、急に大人しくなり挑戦とか新しいことをやらなくなったそうです。昔は運動神経がよくサッカーや体操、水泳などいろんなスポーツにおいて好成績を残していたのに、内気で逃げがちになっていたみたいです。

おそらく小6〜中2にかけての出来事が人生におけるターニングポイントだったのでしょう。

高校でも兄と同じサッカー部に所属しますが、神奈川県2位までいった兄に比べて僕の代は予選負けという結果でサッカー人生を終えます。下手だけど努力の天才である兄、そつなくこなすセンスを持つも努力とは一切無縁の僕、長い時間をかけて大きく差が生まれた瞬間でした。 

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(高3のリーグ戦最終節、後列右から3番目)

これまででわかるように、これまでの僕は兄と自分を比べがち・挑戦を嫌う・ネガティブ思考な人間になっているようです。それが少しづつ変わってきているのがここ一年くらいの話です。詳しい話は過去のnoteにたくさん書いていますので省略します。

そして2019年3月、何も目的を持たないまま指定校推薦で明治学院大学経済学部経営学科へと進学します。大学一年生はフットサルサークルに所属しますがコロナによりサークルは消滅します。。

ターニングポイント①

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転機が訪れたのは2020年3月。大学2年生になる直前の春休みです。小学校の頃仲がよかった女の子のSNSにてイベント運営の学生団体のスタッフ募集を見かけます。

当時付き合っていた彼女と別れ、特にやることもなく暇を持て余すくらいなら新しいことをやってみようと思い入団を決意。新規事業を作る部署にて人事を務めることになります。

中学の経験から人に嫌われることを極度に怖がるようになっていたこともあり、人と話すときに常に壁を作り本音を言わないようにしていました。また小学校の頃の挫折から、自分の出来ないことから目を背けるようになっており、最初の半年は現状維持を続けます。

中間のイベントを終え、ひと段落つき、自分と向き合ってみると、半年間何もせず逃げ続けていたことに気がつきます。周りのサポートもあり変わることを決断。メンバーとの面談ではありのままの自分を曝け出すようにしました。すると次第に信頼が集まるようになり結果として最高の形で最後のイベントを終えることができました。

だいぶ端折っていますが、ここでの経験・出会いはかけがいの無いものだったと思います。ここまでが2021年3月までのお話です。

ターニングポイント②

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(左が僕、真ん中・右が新副店長)

そして、少し時は戻って2020年10月。同年6月からBBQ場にてアルバイトをしていたのですが、そのお店の副店長になることを決断します。

このお店というのが今僕が働いているロックヒルズガーデンというお店です。

今までの人生、ずっと誰かの目を気にして生きてきたような気がしていました。何かを始める時も、自分が幸せになるための選択ではなく、周りからの評価をもらうために行動していたのです。

そんな主体性の無い生き方が変化したのはこのお店に関わるようになってからでした。

ほかの記事でも書いていますが、このお店は少し特殊だと思います。店長は大学を休学して就職活動をしないという選択をした人がやっていて、バイトのメンバーはみんな大学生。社員がいないお店なのです。

固定概念に固められていた僕は、普通に進学して普通に就職して、家庭を築いて老いていく。よくある一般化された『幸せ』に憧れをもち、そう歩むことが自分のためにも周りのためにもなるのだと考えていました。(無論その考え方を否定するつもりはありません)

それをぶっ壊してくれたのが当時の店長でした。

彼は周りの評価など気にせず、しっかりとした自分の物差し(価値観)を持ち、自分が幸せになるための選択ができる人です。当たり障りのないように生きてきた僕からすると、とても勇気のある人だと衝撃を受けました。

バイトとして働いていくうちに、コロナの影響で店長を立候補した彼の周りからサポートする人たちが離れてしまった経緯を知りました。お店で実現したいことがあるのに人手が足りない。そんな彼をサポートしたい、大好きなこのお店の力になりたいと思い副店長に立候補しました。

この時も誰かのために決断しているように見えますが、今回は違います。僕がそうしたいから手を挙げたのです。その時、自分は『やりたいことを見つけて行動するより、親しい人のやりたいを叶えるお手伝いが好きで向いている』ことに気づきました。

誰かのために動くのは良くないのかな、やりたいことはなきゃいけないのかな、そういったモヤモヤが晴れた瞬間でした。これが自分なんだと。個性なんだと。そう思えるようになってからは自分の短所だと思っていた部分も考え方次第では強みになると気づくことができました。

段々と自信を持つようになったこと、前店長が他店舗へ注力することが重なり2021年6月にロックヒルズガーデンの店長になることを決断しました。

ありがたいことに僕が手を上げた後にサポートしたいと言ってくれる仲間が現れました、それがどんぐりtomoです。

この2人には感謝してもしきれないくらい助けられています。そして何より、大好きな2人と大好きなお店を運営できる今がとても幸せです。今度2人についても詳しくnoteに書いてみようかなあ。

3人を筆頭に2022年3月31日までに4200万円の売り上げを作り、部室のようなアットホーム感のあるお店を作り上げていきます!!

今の自分について

いろいろ変化してきた今の僕を言葉で表すなら、
『サポーター』『親密性』『バランサー』『変化』『繊細さん』
でしょうか。それぞれ解説を入れるとしたらこんな感じ。

#サポーター
自分のやりたいよりも、誰かのやりたいを叶えるのが好き。先頭でのリードより後ろから全体を見るサポート型。
#親密性
より近しい人と時間を過ごしたり、同じ目的に向かって進むのが好き。基本的に気遣いや配慮ができる人といることを好む。
広げる<深める
#バランサー
所属するコミュニティにおいて公平性、調和性を求める。人間関係、利害関係のバランスが崩れないように行動する。人との接し方に差をつけないように心がける。周り、全体のプラスになるようにアンテナを張る。
#変化
現状維持の居心地の良さ・怖さと変化する楽しさ・怖さを常に天秤にかけ、変化しようとしている状態。怖さと闘っている段階。周りの変化にも敏感になる。
『繊細さん』
人から言われた言葉、態度などを深く考えすぎちゃう傾向。逆に自分が発する言動にも気を付ける。配慮と本音の境を彷徨っている感じ。


これが今の竹本慎という人間です。

だいぶ長く書いてしまいましたが、もし興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたらオンラインでもリアルでもどっちでもOKなのでお話ししませんか!(お店でも個人でも)

最後まで読んできただきありがとうございました!









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