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157、竜ちゃんの自殺はコロナ禍が原因だ!メディアの詭弁を見抜け!

ダチョウ倶楽部の竜ちゃんが死んでしまった。自殺だという。

悲しい。私みたいなアラフォー男にとって、ダチョウ倶楽部は親しみがあり過ぎる存在だ。「聞いてないよ~!」や「どうぞどうぞ」のギャグなんて、これまで何度拝借したか分からないくらいだ。ご冥福をお祈りしたい。

テレビ各局もこぞってこの件を報道している。あれだけの人気者が自殺してしまったのだから、それは当然と言えば当然なのだが、しかし私はどうにも違和感を抱いて仕方ない。

竜ちゃんの自殺なんて完全にコロナ禍が原因に違いない。彼らのギャグは他の芸人を巻き込んだ「密」な状況にならざるを得ないものが多いのだが(ケンカの果てにチューしちゃうあのギャグなんて最たるもの)、そういったギャグがコロナ禍で披露できなくなるのだ。竜ちゃん本人も「俺としては商売上がったりです」と嘆いていたのだから、コロナ禍を原因と考えるのが普通だろう。

このように普通に考えればコロナ禍を大きな原因として自殺に至ってしまったと考えることができるのだが、しかしどうも少なくないコメンテーターや司会者共が、そこに言及してはならないようなセリフを吐いているのだ。

日本テレビの「スッキリ」司会の加藤浩次は

「客観的に見れば、お仕事は順調だが、おそらくご自身で深い苦悩をお抱えになっていたのは想像がつきますが、(原因を)明らかにすべきかどうかは疑問」

「例えばコロナ禍で熱湯風呂やけんかしてキスとか、ギャグができなかったのではないかと言うのは簡単ですが、そういうことじゃないような気がするんです」

このように発言してコロナ禍と自殺とをつなげて考えることを牽制するような発言をしていた。これについてはコメンテーターの宮崎哲弥も、「それはやるべきではない」として同調するようなコメントを残している。

――いやいや、どうしてコロナ禍を原因として考えてはいけないのだろうか? 普通に考えて竜ちゃんの自殺はコロナ禍が大きな原因でしょうが。

フジテレビの「めざまし8(エイト)」コメンテーターの尾木ママは、同じく自殺に至った俳優の渡辺裕之の件も絡めて

「特に連鎖っていうのが怖くて、連鎖が始まったらどうしようかと。特にゴールデンウイーク明けのこの時期っていうのは子供たちや大学生はすごくプレッシャーがかかりますので、そこのところを心配していて……」

このように自殺の連鎖が怖い的な発言をしていたのだが、この発言を受けて司会の谷原章介は

「今回の上島さんのことがですね、渡辺裕之さんと関係があるかどうかって、本当に何も分かっておりません。そこを安直に結びつけることだけは、もうやめた方がいいとも思いますし……」

として、やはりコロナ禍と竜ちゃんの自殺をつなげて考えることを牽制するような発言をしている。

――いやいや、だからどう考えても竜ちゃんの自殺ってコロナ禍が原因でしょう。渡辺裕之だって同様だ。自殺の連鎖がどうとかじゃなくて、原因はコロナ禍でしょうが絶対に。

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」コメンテーター、我らが玉川徹は

「どうしてもなぜ? なぜ? という話になるが、多くの場合、心の病などを抱えていた方が病気の結果としてそういうことに至ることも多いので、我々もなぜ? なぜ? とあまりやらないことも重要じゃないかと、最近特に思う」

このように発言し、自殺の原因を考えることすら牽制しようとしてしまう。もう、滅茶苦茶だ。

――うん、分かった分かった。結局はこういうことだね。どいつもこいつもコロナ禍を煽り加速させたのはてめぇらメディアであると理解しているということだね? てめぇらの生み出したコロナ禍で竜ちゃんを自殺に追い込んでしまったという罪悪感から眼を背けたい、そういうことだね? その事実を大衆に悟られたくないというクソったれた保身に過ぎない、そういうことだね? ――いやぁ、これは酷いハナシだよ本当に。

国民的に人気のある、あの愛すべきキャラクターの上島竜平という芸人が自殺してしまったのだ。てめぇらメディアが生み出したコロナ禍でまたまた人気のある芸能人が自殺してしまったのだ。ここで自分達の犯した罪を反省し改善していくのならまだしも、結局は加藤も宮崎も谷原も、そして玉川徹も罪悪感から眼を背けているだけ。保身、保身、保身! ――いやぁ、素敵ですねあなた達って。

竜ちゃんも渡辺裕之も三浦春馬も竹内結子も芦名星も、コロナ禍を大きな原因として自殺に至ったと考えて間違いないだろう。実際のコロナの威力とは関係ない、人為的に生み出されたコロナ禍によって多くの芸能人、そうして一般の罪のない人達が自殺してしまっているのだ。

自殺の原因となるコロナ禍を生み出した者たちの責任を徹底的に晒してツッコんでいかなければならない。何が「安易に結びつけてはならない」だ。何が「なぜ? とやらない方が良い」だ。それは、ただただメディアの側の保身に過ぎないのだ! こんな詭弁に騙されていてはならないのだ!!!

まぁ、加藤や谷原にそこまで怒りの矛先をぶつけるのもどうかと思うが、テレビに出てきて得意満面に煽りまくった感染症の専門家らしき者たち、そうして最大の戦犯クソったれ玉川徹を絶対に許してはならない。

そろそろ、弔い合戦を始める時期に来ているんじゃないのか? 日本を滅茶苦茶にした者達を、片っ端からやっつけていく時期に来ているんじゃないのか?

もう、そろそろコロナ禍を終わらせようぜ? その為に、責任を取るべき連中にキッチリ責任を取らせる必要がある。

さぁ、反撃の時間だ。






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