私が自己開示をする理由
私は今まで記事を書いて自己開示をしてきました。
いまは自己開示に関連しそうな記事だけを
まとめてマガジンにもしてあります。
こちらです。↓
さて、私は一体何のために、
過去を晒して自己開示しているのでしょう。
こういった事をするには理由が必ずあるので、
自分でちょっと考えてみました。
理由①:過去を整理して自己理解を深めたい
私の過去は読んで頂くとわかりますが、
ちょっとだけ複雑な流れになっています。
そうなると、自分で過去にどんな事があったのか、
何を経験したのか、それについてどう思ったのかなど、
よく判らなくなって混乱するケースが出て来ます。
それこそ古くなればなるほど、時系列が前後したり、
混乱が生じてきやすくなります。
なので、ひとつひとつじっくり思い出して、
自分の中でその事と向き合い、当時どう感じたか、
今はどうなのか、その経験や事象が
その後何に繋がったかなどなど、
頭の中の記憶や、感情を文章化によって整理整頓して、
自分で自分を理解するという事をしたいから、
自己開示をしています。
理由②:誰かの参考に少しでもなったら有難い
私の経験は、良い経験も悪い経験も含めて、
そこそこではありますけど、色々な経験をしていると
自分では思っています。
もちろん、世の中には私などより
はるかに多くの、高度な経験や良質な経験を
豊富にされている方が大勢おられる事は
承知しています。
ただ、私は自分の経験を誇示したいわけでも、
自慢したい訳でも、ひけらかしたい訳でも無く、
ごく単純に、
「私の経験内容が少しでも誰かのお役に立てたら有難い」
と思っています。
また、私がnoteを書く事で読んで下さる方に
「一体何を提供させて頂けるだろうか?」
と考えた時、私は私の経験を自己開示する事しか
見つけられませんでした。
なので、
「経験を開示する事で何かのお役に立てたら」
そして、
「私が読者の皆さんに提供できるのは自己開示しかない」
といった想いから、自己開示をしています。
理由③:交流のきっかけしたい
誰かの信頼を得るためには、
まず自分から進んで自分が何者なのかを
開示する必要があると思っています。
逆の立場で考えたら、どんな人かよく解らない人を
信頼はできないし、それどころかお友達になるのも
ちょっと難しいなと思うのです。
信頼を得るか得ないか以前に、まず最初の交流さえも、
なかなか得体の知れない人とするのは
難しいのではないでしょうか。
なので、私は進んで自己開示をすることで、
私との交流を望んでくださる人が現れた際に、
自分の事をオープンに語れる状態に
しておきたいと思っています。
普段から自己開示していないと、
なかなかいきなりオープンには話せないものです。
なぜいきなりオープンに出来ないかと言うと、
それは開示する事に慣れていないからだと思います。
なので、私は良い事も悪い事も恥ずかしい事も、
自己開示をしておくことで、開示する事に
慣れておきたいという想いがあって、
自己開示をしています。
一番最初の頃の記事は、やはり書くのに
すごく迷いながら書きました。
「こんなこと書いて大丈夫かな?」
「こんなの書いたらなんて思われるかな?」
その他にも色々思いました。
でも結果、今は自己開示を書き続けて
良かったと思っています。
理由④:隠さない事で弱みを減らしたい
自己開示する理由の一つとして外せないのがこれです。
どういうことかと言うと、自己開示をして
自分からどんどん言ってしまうと、
隠している事がどんどん無くなります。
すると、例えば悪意ある人が、
私の触れられたくない、隠したい過去の弱みに
付け込もうと思っても、既に自分で公言しているので、
それは弱みにならないのです。
「隠しているから弱みになる。」
「だったら隠さなきゃいい。」
この様に考えたのです。
なので、思い切って自己開示を
書き続ける事にしました。
ちなみに私はnoteで書いた記事をTwitterと
Facebook、LinkedInでもリンクを張って
開示しています。
またプロフィールの要約を、各SNSや配信アプリの
プロフィール欄に書いています。
もちろん各プラットフォームごとに
文字数制限があるので、
全て同じようには書けませんけど、
出来る限り書いています。
この様に、私は自分を隠すことをやめて行っています。
今後も、何かまだこれが開示できる思える事があれば、
どんどん書いていきたいと思います。
最後に
さて、私がなぜ自己開示をするのか
理由を書いてみましたがいかがだったでしょうか。
なかなか自己開示するのは、
人によっては勇気がいるかもしれません。
しかし、自己開示をすることで
私は少なくとも、隠し事がどんどん減っていき、
堂々と生きられる様になりました。
同時に、過去の自分の経験や感情と向き合い、
整理する事で気持ちも楽になれました。
またこれによって、実際に友人も増えました。
もし自己開示したいけど、する勇気がないとか、
どこまで自己開示したらいいのかわからないとか、
そう言ったお悩みをお持ちの方がいらっしゃったら、
ぜひ私のマガジンを読んで頂けると嬉しいです。
そして何かヒントを見つけて頂けたら、有難いです。