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#5.BE KOBE!②〜神戸商船三井ビルにやってきた〜

神戸旧居留地の代表的建築「神戸商船三井ビル」が
100周年迎え内部公開されているということで
やってきました。

このワンポイントがシブい
1922(大正11)年4月、神戸・旧居留地に大阪商船神戸支店として建てられた。大阪・中之島の「ダイビル本館」も手掛けた建築家渡辺節の設計で、地上7階、地下1階、床面積約1万2千平方メートル。欧米のデザインを取り入れた石造りで、重厚感と華々しさを兼ね備える。
Webページより

外壁の低層部は石造り、映画のワンシーンにも使えそうな
建て構え。

受付に入ると、係りの人がみどころをいろいろと説明
してもらえます。

エントランス

エントランスの真上にある蛍光灯。
これ、ただの蛍光灯ではないんです。

真下からみると、星の影が映し出されます。
当時から洒落てます。

名物はこの手動式エレベーター

展示品かなと思いきや、現役で使用されていました。

行き先階を示す盤

エレベーター内の天井です。
ノスタルジーに溢れる内装……
もう、芸術品。

エレベーターの操作盤。
歴史的遺産ですね。
萌えます。

1F のエントランスは大正時代の香りがただよう佇まい。
また、床も100年前、当時のものです。

緑の扉もいい雰囲気を醸し出しています。

その奥には、郵便物を集める当時のポスト。
アンティーク感が漂いカッコいいです。

なお、この展示は、
5月31日までの平日午前9時~午後4時に行われています。
場所は、北側玄関付近を公開。
希望者は1階受付に申し出てください。




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