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やりたいことは、やりたくないことをやらないと見つけにくい
やりたい仕事に就き、自分にとっての天職になるということはだれでも幸せなこと。
でもそれを見つけられるかどうかはその人次第。今の仕事を天職にするのか、転職して天職を見つけるのか、選択肢は人の数だけ存在する。
サラリーマン時代はだいぶ悩んだ。なんで自分はこの仕事をしているのか、自分がいなくても何も変わらないし、なぜこの仕事なのか。そもそも働くって何?とか。
結局じぶんで答えを出すには動くしかない。自分の足で社会を、人を、世界を見ないと答えは出ない。それが当時の自分の出した答えだった。
福島の田舎から東京に行き、海外にも行ってみた。世界で働いているひとをこの目で見るために。
やりたいことをしている人は自由だった。自由に働き自由に暮らす。
しかし、責任は自分にすべてのしかかる。それを分かっているひとは継続できるし、そうでないひとはまた社会の歯車となる。ジブリ映画で有名な耳をすませばの中で、主人公の雫のお父さんのこんなセリフがある。
「自分の信じる通りやってごらん。 でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。 何が起きても誰のせいにも出来ないからね」
自分が転職するときに心に響いたことを思いだした。
人から褒められることは案外向いている
サラリーマン時代は、工場であくせく働いていた。これは今思えばなのだがひとから「器用だね」といわれることが多かった気がする。担当する部門の仕事はだいたいこなせたし、人付き合いも悪くなかった。
が、それはこなしているに過ぎなかった。
器用さと対峙力は理美容界に入ってとても必須なスキル。サラリーマン時代に得たスキルは、意外にも現在の自分に反映されている。
褒められることは自分の可能性に気付くチャンスなんだ。
続けていることには自信をもっていい
本業であれ、副業であれ続けていることには自信をもっていい。だって、いやならもう辞めているでしょう?
自分の意志とは反対に体は正直者。やりたいことをやるだけ、生きることはとてもシンプル。シンプルに考えることは軽率なことではない、ただ周りを意識し過ぎているだけ。『人生の地図』著者の高橋歩さんの言葉でいうと「自分のやりたいことで、いい仕事をすること。それが、一番、世の中のためになる」
シンプルは強い