読みたい本ランキング(自分調べ)
確実に積ん読が増えて行き、もう、これ、生きてる間に全部読み終わらないな、などと考えながらも、まだ読みたい本が増えて行く。。。
これって読書好きにとっては幸せなことなんでしょう。
一方で、積ん読を押しのけてまで読みたい本ってのは、確実に日々現れては消え、そんな本達は、Amazonのカートに一旦入れたまま、日の目を見ない時もあるでしょう。
で、結局、読みたい本を読みたい時に読めばいいじゃないか!
読みたい時に買えばいいじゃないか!
途中まで読んでた本がつまらなかった時は、一旦やめるでいいじゃないか!
と、開き直る一方で、
でも、読まないと、せっかく買ったのにもったいない。
ここまで読んだのに、あとちょっと、これから面白くなったらもったいない。
そもそも、次に再開したときにこれまでのあらすじを覚えてないだろうから、また最初から読む時間がもったいない。
などと、日々、ええじゃないか!ともったいないおばけの狭間をたゆたう優雅な生活を送れているのも、読みたい本が現れ続けてくれるおかげなのです。
はい。
ということで、いま読みたい本はなんなのか、読めないストレスを吹き飛ばすために、読みたい本リストをランキング化して溜飲を下げたいと思います。
気になった方は、代わりに読んでみておすすめを教えていただければ幸いです。笑
1.汝、星のごとく
そりゃー、毎日、本屋大賞とデカデカ宣伝され、書店一面に陳列されてたら読みたくもなりますよ。
青春系アオハル系ラブコメ(コメは無いかな?)で、この分厚さ。
ぜひハードカバーで読みたいところですが、どっちかと言うと、過去作の文庫(流浪の月)でお茶を濁すかもしれません。
てか、2作とも本屋大賞。。。スゲェ。
2.叙述トリック短編集
もう完全に叙述トリックに騙されたい、短編でお得に騙されたい、クイックに騙されたい、なんでもいいから騙されたい。
と、人の騙されたい欲に訴えかけるミステリー小説ですが、これは読みやすそうなので積ん読を押しのけるリスクがある反面、短編なので、つまみ読みできるメリットもあり、と、純粋に読みたい気持ちとは裏腹な本であり、迷っているところです。
まずは、代表作(推理大戦)から読むのもアリですかね。
3.君の地球が平らになりますように
ご存じ斜線堂先生の作品ですが、短編集らしいので、こちらも狙ってます。
というか、ジャケ買いしそうなので、本屋では手に取らないように注意してます。
その前に、斜線堂先生の本で読まなければならない本(愛じゃないならこれは何)があり、積ん読の積ん読というダブルコンボを恐れて、未だに手が出せません。
4.ビューティフルからビューティフルへ
なんと文藝賞受賞。「なんと」というのは失礼しました。
これは完全にジャケ買い。
と思いきや、軽快な文体なので意外と上位にランクインしてきました。
ただねー。若い人向けっぽいからもう少し保留しちゃうかも。
5.52ヘルツのクジラたち
あかりんが鬼ススメるから。。。
待ちに待った文庫版が登場。
これは買うね。確実に。ということなので、買うことが決まった以上、ランキング外のはずですが、果たして積ん読を押しのけるほどの勢いがあるのか。発売日後に要チェックです。(文庫版はまだ発売されてないので。)
ということで、迷ってるヒマがあるなら、あれやこれや言ってないで一冊でも多く読めばいいじゃないか!でも、買った後に積ん読行きになるともったいない。。。
ここでもええじゃないか!ともったいないおばけのせめぎ合い。なかなか幸せになれないなぁ。。。