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あっちこっち戦争。

いつから「人生」は勝ち負けの対象になったのだろう。
いつから「対話」は勝ち負けの対象になったのだろう。

最近そんなことばかりを考えている。
働いていても日々感じる事がある。

一般層にまで論破やマウントが蔓延していると…

お昼休みはウキウキWATCHINGで有名なタモリ氏は、あるインタビューで「今年はどんな年になりますかね」と問われ

「新しい戦前」と答えた。

(鋭く本質捉える目、若いうちだぜ養っとけ)

セッカチで頭はカチカチ、他人の失言をトンカチみたいに何度も振りかざす。

「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない大人。自分が強い立場になると弱い立場の相手には横柄。態度だけ欧米気取りの勘違いジャーニー。

人を馬鹿にしているうちは、人から馬鹿にされる人生なのだろう。

自己都合の歪んだ解釈で頭はカッチカチ。
アッチコッチで人と衝突。セッカチに謝罪要求。

テレビでは大人が必死に揚げ足を取り合い、SNSでも中傷合戦。勝った負けたのエンタメ化。

(子供達の憧れる職業上位YouTuber)


そんな社会を子どもたちはどう感じているのだろうか。


子どもたちは対話の奥深さや面白さには気付かず、失言を恐れ本音を隠すだろう。

(国の未来を語る都知事選の報道番組)


あっちを向いてる人も、こっちを向いてる人も、
あっちへ行く人も、こっちへ行く人もいる。

それが人間ターミナル、地球というプラットフォーム。意見交換が出来て、面白い人と出逢える。

お互い目的地は違えど、しばらく快適に過ごそうね。それが人間関係。

たまたま乗り合わせた目的地の違う人の失言を集めて、果たして旅は楽しくなるのだろうか。

誰かがこんな素敵な話を語ってくれた。
私はそんな旅の栞を集めたい。

(大人の世界=子供達にとっては世界の車窓)

ただ車窓から流れる景色を眺めるだけで、最高の時間になる仲間と笑って過ごす。

世界はアッチコッチ楽しいことだらけ。
ポケットにエチケットと希望のチケット。

なるべく身軽に、なるべく機嫌よく生きよう。
今こそ大人達がワクワクなジャニーをすべきなんだ。

(それでは聴いてください↓)

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