トイレは「窓あり」か「窓なし」か
以前、浴室は「窓あり」か「窓なし」かというnoteを挙げました。
トイレにおいても戸建て住宅には「窓あり」が多く、マンションには「窓なし」のパターンが多いと思います。
障がいのある方がトイレを使用されるときは長時間の在室にも安全であるよう、ヒートショックの防止も含めて「窓なし」のご要望が多いと思います。
換気・照明・温度・広さが必要なので、洗面脱衣室とセットで設計することもあります。
住宅設計は水周りの位置と動線がポイントになりますが、「窓なし」なら外周部に設ける必要が無いのでレイアウトの幅が広がりますね!
使用時の音や排水音などに配慮すれば、リノベーションにおいて収納を変更してトイレ空間にすることも出来るので、ポータブルトイレが不要になるとストレス軽減にも繋がります。