福祉避難所なき障がい者の避難場所
全国的に雨量が多い地域は土砂災害や家屋浸水などが心配ですが、避難所のキャパシティーより住民の数が多い地域(特に首都圏)は屋外での生活を強いられる可能性があります。
熊本地震では車中泊をされた率が高く、エコノミー症候群が危惧されました。(熊本地震被災者アンケートの分析結果に基づく熊本地震における住民の避難理由と避難期間)
自家用車の所有率が下がる中で、屋外で生活するとなると「テント生活」がメインになり経験の有無で生活環境は変わります。
障がいのある方は「福祉避難所」に行かれると思いますが、上記のアンケートのように必ず開設されるとは限らないので、子どもの頃から自然・キャンプに慣れ親しんでおくことが大切だと感じます。
NPO法人 フレンドシップキャンプ