ウソを減らすためには「許す」ことが必要
事業承継チャレンジ中だったワタシ。今は新しい道を模索している。
なんで人は「ウソ」を付くのか。
#哲学的な今回テーマ
#ついに開眼
そもそも、ウソとは。
なんで人は「ウソ」を付くのか
・・・それは自分を守るため。
人は怒られたくない(攻撃されたくない)から、信用を失いたくないから(結果的には大きく信用を失うのに)、面目を保ちたいからウソを付く。
やりたいことがあるのに、「あれ、やっちゃダメ」「これ、やっちゃダメ」と言われ続けて、いざやる時、やってしまった時に「ウソ」を付く。
たとえば、
「飲みに行っちゃだめ。早く帰ってこい(強め)。」と家族に言われる。でも、どうしても飲みに行きたい。すると、「仕事が」「上司が」「残業が」とウソをつく。
#我が家ではない
たとえば、
喧嘩してる子どもに「叩いたの?(強め)」と確認する。その後、「人を叩いちゃだめ」と教えられている子どもは絶対に叱られると知っている。その子どもは「やってない。ボク(ワタシ)じゃない」と答える。ウソをつく。
たとえば、
業務のミスで「確認したの?(強め)」と上長に問われる。怒られること、評価が下がることを恐れて「はい。確認はしました」とウソを付く。
#わ、ワタシではない #本当です、信じてください
自分を守るためにウソをつく。
別パターンでもウソをつく。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫(大丈夫じゃないのに)」
これも自分を守るためのウソ。
”大丈夫じゃない”状況を知られたくない自分を守るため。カッコ悪いと思っているのか、迷惑をかけたくないと思っているのか。ウソをつく。
もちろん、ワタシもウソを付く。あ、ワタシ「も」ってみんながウソを付く前提になってる。間違えた。ごめんなさい。
ワタシはウソを付いたことがある。
職場で、人間関係で。自分を守るため、やりたいことをやるため、人間関係を円滑にするためにウソを付いたことがある。
でも、ホントはウソは少ない方が良いと思う。思ってる。
#そりゃそうだ
仏教の五戒にも「ウソはイカン」とある。
五戒とは下記のことで「他からの強制はなく、罰は伴わないが、自らにいましめて実践する間に、優れた生活習慣となる」とされている。
ウソを言わないように自分を整えることも大事。
あとはウソを言わせないような環境作りもしていきたい。仕事も家族も。
チームを作るときは、メンバーに「本当のことを言っても大丈夫」という環境を作ることが大切。心理的安全性を確保していきたい。
家族(嫁、子ども)がウソを付かなくてもよい環境を作りたい。ウソを付かれて良いことなんてあまりない。
そのために必要なのはーーー
「許す」こと。
ま、全部が全部とはいかないけど、なんでもかんでも怒ったり、問い詰めたり、ネガティブ反応しても良いことはあまり起こらない。と思う。
なら、許していった方が得策な気がする。その方が明るいし、進みやすいし、楽しいし。
もっともっと許して行こう。認めていこう。話して行こう。自分も許そうっと。いろいろと。
#事業承継
#どうせ上手くいく
#これでいい
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