同じことを要求しているのに「言葉の使い方」だけで伝わり方が変わる
事業承継チャレンジがめでたく終了したワタシ。次の道で新しいチャレンジ中。
サッカーの動画を張り付けているけど、サッカーの話をしたいわけではなくて「言葉の使い方」について話したいなーと。
先日、YouTubeで「小野伝説」という動画を見た。
#ワタシはサッカー好き
#小野伸二好き
#黄金世代
出演している右側の方は「坪井慶介」という元日本代表のディフェンダーで小野伸二とはJリーグのチームでも一緒にプレーしたスター選手。
この動画で改めて「言葉の使い方」ってすごい大切だなーと思った。
坪井選手の隣には「闘将」と呼ばれる暴れん坊がいた。
この「闘将」は坪井選手がボールを奪取するとすぐに
「速く!速く!
さっさと(ボールを)寄こせ!」
と声を上げるらしい。
坪井選手もボールを奪ったら近くの選手に渡したい選手。
でも、この言い方だと・・・。ねぇ。
坪井選手は「彼(闘将)からも愛は感じる」とフォローはするけど、ねぇ。
一方、小野選手はこうやって声をかけるらしい。
「どうせ(ボールを)取るでしょ
取ったらちょうだい」
同じことを要求しているのに、全然伝わり方が違う。
「さっさと寄こせ」なんて言われたら
「わかったよ。(うるせーな)」って受け止める。
#ワタシだけ ?
でも、「どうせ取るんでしょ。(お前ならできるもんな)」と言われるとどうか。
そりゃ、やる気が出る。
そして、やらないとまずい!期待に応えたい!という気持ちになる。
#ワタシだけ ?
同じことを要求しているのに、「言葉の使い方」だけで伝わり方が変わってくる。
今、新しい環境では仕事をいろんな人にお願いすることが多い。この「言葉の使い方」には気を付けて行きたい。
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