始めるよりも終わらせる大切さ。しっかり損切できるか
事業承継チャレンジ中のワタシ。
そんなワタシが掲げる今回のテーマは「損切り」。・・この事業承継チャンレジを損切りするのかしないのか。いつするのか。
まずは、損切について調べてみました。
要は「お別れ」のこと。 #ざっくりし過ぎ
ワタシも株を所有している。株投資(投機)を始めたころ、「損切が重要」ってことで、しっかりと損切ラインを引いて自動的にカットできるようにやっていた。ちゃんとしていた(過去形)。
仲間内からは「見切りが早すぎる」「潔い」など賛否をいただいていた。実際、その頃は負けていなかった。10万円、30万円、100万円と利確もしていって順調だった。 #THEビギナーズラック
が、しかし一瞬の気の緩みが生まれた。損切ラインを過ぎてもカットしないで、「ま、まだいっか。こいつ(銘柄)は爆発するだろうし」という無根拠の発想で泥沼へまっしぐら。感情で動いた。本当にたったの1回(ま、今だからそう思っているだけかも)で、真っ逆さま。あー怖い。
損切りの大切さを身にしてみて感じております。
#現在も多分の含み損を抱えて生きています
損切りは株に限らない。時間もそう、買ったものなどもそう。就職転職もそう。冷たい言い方だけど、人間関係もそうかも知れない。
ずるずる引っ張っても良いことはない。
ずるずるやっている時間って無駄なんだよね。
おわりに
物事って始めるよりも「終わりにする」「終わらせる」方が大変だし、大切だと思う。
「ここまで頑張ったんだからもったいない」(サンクコスト効果)とか、「まだ、なんとかなるかも知れない」(妄想)とか、下の図(手抜き)とか。
ワタシは映画とか書籍とかはちゃんと損切できる。せっかく買っても途中でつまらなかったら読むのを止めちゃう。ちゃんと損切できる男なんだ。
さ、勝負を賭けた事業承継チャレンジを損切りできるか。ワタシ。いや、しっかり切っていこう。時間がもったいない。
どうせ、上手く行くんだし。