怪我したことを言えないこんな世の中じゃ・・・
事業承継チャレンジがめでたく終了したワタシ。次の道で新しいチャレンジ中。
ワタシは事業承継のチャレンジ中にアキレス腱断裂という噂には
聞いていた大怪我をした。
まさか自分がアキレス腱を切るとは思いもしなかった。
毎週やっていたバスケ中の怪我。
それからはもちろんバスケはできなくなった。
年齢的にも(40代)もう引退してもおかしくない状況。それでもバスケしたい気持ちを止められないワタシ。
怪我をしてから、10か月後にバスケに復帰。もちろん、長期ブランクによる衰えは目も当てられない。
でも、ものすごく楽しかった。
復帰初日は、その頃も事業承継チャレンジ中で苦しみの真っ只中。バスケはできない状態が続くわ、事業承継でも問題ばかりで精神的に思いっきり苦しんでいた時期。
当時、思いっきり悩んでいた。
そんな中で、バスケットのコートは自分でパワースポットのように感じた。
前置きが長くなったけど・・・
そして、現在。
週に1回くらいはバスケができる環境がある。家から車で10分のところでバスケができる。
そして、また怪我をした。
と思う。
アキレス腱断裂のような大怪我ではない。捻挫のように生活に支障を来す怪我でもない。
なんならバスケもできる。接触すると痛いけど、それよりも楽しさが上回る。
診断を受けていないけど、経験からこれは「肋骨にヒビ」くらいかなと。
大きく息を吸い込むと痛む。咳をすると痛む。
しかし、他人の目を気にするワタシは「痛い」と言えない。
バスケメンバーにも「痛い」と言えば、パフォーマンスの低下の要因が「怪我」という言い訳になるし(本当は衰えなのかもなのに)、
家族に「痛い」と言えば、
「ほら、もう止めなさい。いい歳なんだから」
「えー、また怪我??何してんの?」
と言われかねない。いや、言われる。
そんな言葉は聞きたくない。
「いい歳」ってなんだよ。
聞きたいのは「大丈夫?」とかの優しい言葉。
だから、ワタシは怪我をしても「痛い」と言えない。言わないようにしている。ネガティブな言葉をかけられそうで・・。
怪我したことを周りに言えないワタシの世の中。それを作ったのはワタシ。でも、少しは愚痴りたい時もある。
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