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「俺はまだ本気出してないだけ」。悩みが希望になっている
事業承継チャレンジ中のワタシ。
「裁量権100%」で仕事したいなーっていう悩み(想い?)から前職を辞めて、裁量権を求めて、事業承継チャレンジに挑んでいる。
しかし、事業承継チャレンジ中にいろいろとあって、裁量権どころか、在籍すら怪しくなってきた今日この頃。
10年前、前職でもやはり「裁量権が欲しい」をこじらせて、勝手に副業的なもの始めた。「起業したい」「独立したい」けど、できないから。勇気がなかった。実力も足りていなかったか。
で、前職での悩み(裁量権不足からの人間関係)から逃げるために「起業したい」「独立したい」という「悩み」を用意して、日々を過ごしていた。
これがまさに「悩みが希望になっている」っていうこと。きっとやれば起業できるけど、今はやってないだけ。「俺はまだ本気出していないだけ」的なやつ。
この「悩みが希望になっている」というフレーズはセラピストの杉田隆史さんの言葉。
この記事自体は新しいけど、杉田先生は10年前(?)から同じようなことをおっしゃっていて、その頃に心に刺さっていた。
例)オーディションを受けない自称ミュージシャン。トライアウトを受けない自称サッカー選手。事業内容も決めていない自称起業する人。
かつて(10年前)のワタシもここにいた。はっきりと白黒を付けちゃうと希望を持てないかも知れないから、挑まない。で、現状に不満を持ちながら「悩みを希望にする」。
ん?今のワタシもそうか。事業承継チャレンジが上手くいかない。なら、早くそこから立ち去って起業開業独立に向けて動けばいいのに、その判断、その情報収集を先送りにしている。オーディションを受けにいかない状態。「悩みを希望にしている」。
ワタシは一体何を期待しているのか。事業承継チャレンジは、「9回裏ツーアウト、ランナーなし 2 対13 」くらいの状況なのに何に期待しているのか(2点は獲ってるところがポイント)。
早く「(起業、独立の)可能性」のある宝箱の蓋を開けに行った方が良い。そこに宝物が入っていれば、それを持って進むだけ。宝物が入っていなかったら、別の宝箱を探さないとならない。何もしないで、悩みを握りしているだけなら、その時間がもったいない。
おわりに
結局ビビっている。でも、動かないとツライだけ。なかなか面白い。
そして、下書きした直後にコトが少し進んだ。宝箱には宝が入っていそうだった。その宝箱は完全に開かなかったが、宝はありそうだ。もっとちゃんとしっかりと開けに行こう。
どうせ上手く行くんだし。
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