訃報が届いた。人はいつ死ぬか?忘れられた時だ
事業承継チャレンジが終了したワタシ。今は新しい道を歩み始めた。
訃報が届いた。
一緒に仕事しようぜーって話をしていた友人が亡くなった。病気だった。
先月も訃報が届いて、会いたい人とやりたいと思ったことやらないと、って思ったばかりだった。
ワタシは成長できていない。
結局、この人とも会えなかった。1ヶ月前のLINEで「打ち合わせしよーぜー」「よろしくー」なんてやり取りをしていた。
病気のことは知っていたけど、電話で話してても元気だった。「タイミング合った時に会おう」って思っていた。
タイミングが合う時?
それ、いつだよ!
この人はワタシの事業承継チャレンジ失敗の時には色々と話を聞いてくれた。そして、思いっきり励ましてくれた。
自信が付くようなことを言ってくれた。
また、苦しい時に
「今の状況、我慢します?相手を黙らせます?そこから逃げます?それとも、全部ぶっ壊します???手伝いますよ」
なんて言って、一緒に笑っていたのを覚えている。
今度は自分が彼の新しい事業をサポートしたい。サポートするんだーって思っていた。
ワタシが新しい環境に進んだから、という言い訳でここ1ヶ月は何も話をしていなかった。
あとで話せばいいやって。
もう、その「あと」ってやつはない。来ない。
ワタシは2年前にも友人を病気で亡くしてる。
その時も「もっと話しておけば」と後悔している。同じことを感じてる。
成長していない。
まだ、人は死なないと思っている。
違う。
必ず死ぬ。
人は死ぬけど、いつ死ぬかはわからない。その人とやりたいと思ったことをやり続けて行く。そして、後回しにしない。
前も書いたけど、自分の親に対してもそう。一緒に住んでいる訳ではないから、もうあと何十回くらいしか一緒にいる時間はないのかも知れない。
会える時にたくさん会っておきたい。今でも割と会ってると思うけど、それでも。
最後に漫画からだけど、すごく好きな言葉があるので紹介。
忘れない。一生。
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