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訃報が届いた。人は死なないつもりで生きている
事業承継チャレンジが終了したワタシ。今は新しい道を模索している。
訃報が届いた。
大学時代の先輩が亡くなった。事故とのこと。
ワタシのバスケ人生で影響を受けた人の一人。
ワタシは高校まではいわゆる「井の中」でバスケをしていた。大学でこの先輩に会って衝撃を受けた。
初めてワタシが接した全国大会出場選手だった。「これが全国か」と驚いたのを鮮明に覚えている。
シュートがよく入って、パスが上手い。「え?見てました?」っていうところからパスが飛んでくる。
カッコ良くて(見た目ではない。プレーね)コート上でのしぐさや走り方なんかも真似をしていた。
よく捻挫して、「痛ぇー」って言いながら寝転んでいた。でも、すぐにその後走ってた。「この人、何者?」って思っていた。
自分が今もバスケを続けているのは彼と良い思いをしたのも大きい。
そんな彼の訃報が届いた。
大学を卒業してから、数回しか会っていない。
一緒にバスケをした時に
「〇〇(ワタシ)、動けなくなってるなー。はっはっはー」
っていう笑顔が今も思い出せる。
また、いつか一緒にバスケしたいなーって思っていた。それは叶わぬ願いになった。
人って死ぬんだな。
会えなくなるんだな。
「〇〇しておけば、良かった」っていう言葉はなんて無意味なんだ。
人は死なないつもりで生きている。
自分自身もそう。まわりの人も死なないと思っている。
でも、死ぬ。必ず。
後悔のないように周りの人に接していきたい。そして、「〇〇さんと▲▲したい」って思っているなら、実行しないと。
あとは自分の親。まだまだ、元気だけど元気なうちにいろいろと話しておきたい。恥ずかしいけど感謝を伝えていきたい(事業承継チャレンジ失敗時にはたくさん心配かけたし)。
40歳を越えても親からしたら、当然ワタシはかわいい子ども。もっと甘えても良いのかも。
40歳を越えて「死」と向き合うことも増えてきたように思う。
事業承継チャレンジでもオーナーボスが突然、亡くなるという経験をした。毎日会っていた人が亡くなるという衝撃を人生で初めて受けた。
そこから、事業承継チャレンジが傾いていった(詳細は後日)。
もっともっと周りの人を大切にしよう。もっともっと周りの人に贈り物(言葉の贈り物)をしよう。もっともっと周りの人と楽しもう。
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