「逃げ場所」について
もとの生活に戻ることはない事を前提に、今出来る範囲で遊ぶ。
環境変化よ苦しさ、金銭的な苦しさなど、今は「苦しい」が何層にもなっている。
放っておけば苦しさに潰される。
そうならない為に、意識して遊ぶ必要がある。
遊ぶとは余白を楽しむ事、または無駄な事をすること。つまりは、何の利益にも繋がらないが楽しめる物事。
この時間を無理矢理にでも作る必要がある。
その時間こそが不確定な世界の中で、唯一の確固たる自分の居場所になる。損得考えず、楽しい事を今この行動制限された世界の中でやり続ける。
遊びが出来る事を知る事で、「現実」と「遊び」をシーソーのようにバランス良く乗りこなせると思う。
行動制限されていても「楽しい」は無限である。