人生に、センターピンを刺せ!
自分がnoteを始めてもうすぐ5年経つみたいです。
皆さんは5年前の2019年の12月はどんなことをしていました??
コロナがひどくなる2、3ヶ月前のことです。
あれから5年の月日が流れ、人生は淡々と進んでいきますね。
あ。どうも、お久しぶりです。
自己紹介が遅くなりました。森下です。
年末になると、noteを書くことが習慣になりつつある26歳の一般男性です。
1年1年がどんどん加速していくこの20代の後半
2024年をどう過ごしてきたかを振り返り
これからの未来をどうしていくかをまとめていきます。
未来の自分が、26歳の自分を振り返るときに
どんな価値観で、どんなことに必死に向き合い、頑張ったのか
でっけえ日記にを書き残していきます。
では、いきましょう。2024年の振り返りへ!
①上田硬式野球倶楽部から飛び出す決断
長野県のクラブチームである、上田硬式野球倶楽部を今シーズンで退団する運びになりました。これは、自分の中で大きな大きな決断です。2年半の期間を運営の立場で関わり、ありがたいほどに充実した時間を過ごせていました。
元々、教員の仕事を優先することは宣言し、退団する未来も含めて運営に関わらせてもらえ、代表をはじめチームメイトのみんなには感謝しても仕切れません。もちろん直接伝えるくらいでは足りないので、これからも感謝して上田硬式野球倶楽部とは関わっていきたいです。
なんで、この野球チームから飛び出したのか。
自分は、この決断を後悔しないのか。
やはり大きいのは非常勤講師の経験だった。
2023年、非常勤講師で、バイトを掛け持ちして野球をやっていた。毎月ギリギリで生き、ボーナスもなく、ふわふわ時間が進んだ。確定申告した額の低さが、正直、とても悔しかった。
野球でも食べていけなかった。教員としても食っていけないのか。間違ってプライドの高い人間に育ってしまったからかこそ、人間くさい悔しさの濃い感情を感じて生きていました。
ここから抜け出すには、自分から動いてチャンスを増やしていくしかない。自分の人生を変えてきた時はいつもそうだった。自分から掴む意欲をもっともっと高めていかなきゃいけない。もっと教員になることへ意識を向けないと手に入れられない。
その覚悟として、野球から離れる決断をしました。そして、真剣に教員になることに焦点を絞りました。この決断によって、今年の教員採用試験で合格をもらい、自分の目標を一つ達成することが出来ました。覚悟を決めること、それが他人に迷惑を欠けてしまうことだとしても、自分の人生を自分の手で進めていくということは、その選択に責任を持って生きていくことです。
上田硬式野球倶楽部は、大切な大切なチームです。離れてしまったけど、思いのたっぷり詰まったチームです。
これからも、素敵なチームであり続けてほしいと心から願っております。三年間お世話になりました。
②人生にセンターピンを刺せ!!
人生はあっという間に過ぎていく。
この実感が日に日に増しています。
・自分は、この1日を楽しめているのか?
・自分は、この1週間を満足だと言えるの?
・自分は、この1か月を素敵に過ごせたのか?
・自分は、この1年を最高だったと思えるのか?
やるべきことに追われる人生になら、満足に自分を褒めることができないだろう。
正直、教員は忙しい。自分はまだ役割が少ないので与えられる仕事量は他の先生と比べると少ないが、勤務時間内に仕事が終わることはない。
何も考えないで、仕事をこなしているだけで、毎日はあっという間に過ぎていく。この受動性に支配されそうな環境でも、俺は自分らしい人生を歩んで生きたい。どんなに年齢を重ねても、俺は、俺だし、俺らしく、生きていきたい。そのアイデンティティで生きている。
やるべきことはたくさんある。
仕事で苦手な電話とメール。採点と成績入力。家に帰れば、掃除に洗濯、自炊して節約もすべき。筋トレも将来の健康を考えると続けていきたい。また自己研鑽もするべきで、本読むべきだし、社会科の知識を深めていくべき。人間関係もしっかり繋がりながら生きていくべきだし、家族も大切にするべき。
きっと、このほかにもたくさんのべきによって時間はとられていると思う。この、べき論はなぜ自分を苦しませているのだろうか?
それは、自分が目指す目標が無く、世の中に合わせて「こうあるべき」を作り上げているからだ。
要するに、人生のセンターピンを刺していない自分に原因がある。
センターピン、一番大切な目標がはっきりくっきり、明確になれば、全ての行動に理由が生まれる。
「楽しい家庭を築き、その家族を守る男になる」
今、自分の人生に刺してあるセンターピンはこれだ。
そのために必要になる行動を積み重ね、毎日はその達成のために生きている。
10年20年と仕事をしていくなのなら、苦手は少ない方が良いし、得意を伸ばして仕事の成果を出せる人である方がよい。
長く働くには健康的な体力が必要だから筋トレはするし、お金で困らせたく無いから時間をかけてお金の勉強もしてる。自分の目標の達成に繋がる行動の積み重ねが、今の毎日である。
大学生やBCリーガーをやってる時に比べて、なんなら昨年と比べてX(旧Twitter)やInstagramの更新頻度が減っているのは、今の自分のセンターピンから少しずつ変わってるからだ。
何者かになりたかった20代前半は必死にSNSで自分の存在としての価値を世の中に聞いた。その時のセンターピンに向けて必死になった。
このセンターピンが合ってたから合ってなかったかは、やってみないとわからなかった。ただ時間と労力をかけたから、次のセンターピンも見つけるこがてきた。
日々の行動に納得できる理由と目標を持つ。
それをちゃんとやるだけで、毎日が生き生きする。
正直、友達1人いない今の新しい環境は寂しさを感じる時はあったけど、ここに来て正解だったと年末に思えている。
人生にセンターピンを刺せ!!
そんな1年間だったし、
これからの人生もそう歩んでいきたいと思う2024年でした。
みなさんのセンターピンはなんですか?
また今度教えてください!!
note書いたら読みますし、
電話してくれたら聞きますし、
ご飯食べながらでも話してください!
おわりに
今回の話は、目標の価値について、2024年を通して感じた事をまとめた文章になりました。
約10年過ごした長野県から福井県へ移住し、19年続けた野球をやめ、環境を大きく変えました。
「この決断が成功だった」と言える人生にするために、こっからも頑張っていきたいと思う2024年になりました。
2025年は、また大きな決断をする年にします。
自分の人生を自分の手で動かしていく。
大変な事を自ら選んで取り組んでいく。
センターピンを自分で刺して掴んでいく。
そんな人生は間違いなく充実した幸せな人生だと、
自分は思います。
以上、人生に、センターピンを刺せ!でした。
最後で読んでいただきありがとうございました。
みなさん
人生って楽しいゲームを
一緒に頑張って行きましょう!
では、良いお年を!
最後に…
与沢翼さんの「ブチ抜く力」の本の内容にセンターピンを掴まえろ!という内容があり、そこに強く影響を受けてると思います。興味ある方は、ぜひ年末の時間ある時に読んでみてください!