ストレス解消!
この病気で大変なことは、常に血糖値がどのようになっているか把握しなければならなく、それによって食事もしくは口からなにか食べ物を入れる時にインスリンを補充してあげなければならないことだ
最低でも1日4回
血糖値は食事の前3回と寝る前に1回、1日4回測らなければならない。時には必要にによってこれ以外にも測ることがある。手の指先に穿刺器の針を刺し血液を出し、血糖値測定電極を測定器につけ測るのだ。これを毎日4回、18年を超える年数やっているので、指先の一部が硬くなっている場所があり、場所を少しづつづらして刺さなければならなくなっている。
血を出さなくても
指先の針を刺して血糖値を測るたびに、このようなことをせず、腕時計のように常時身体につけていて、血糖値が分かる装置が開発できないのだろうかと思うのである。オムロンヘルスケアでは家庭で使う上腕式血圧計や携帯型心電計を販売している。このような会社が針を使って測る血糖測定器ではなく、身体に付けているいるだけで常時血糖値が測れる、こんな医療機器を開発していただきたいと願っていた。
リブレが出てきた!
Apple Watchが血糖値を測ることを開発研究している情報が耳に入ってきたが、そうこうしているうち、アボットよる2017年9月にグルコースモニタリングシステム「FreeStyleリブレ」が保険適用になった。
これは1型糖尿病患者にとっては画期的なことだった。
なにがったって、このシステム、血糖値を知りたい時、上腕に装着しているセンサーにリーダーをかざすだけで血糖値が測定される。
血液から測る血糖値が正しい数値であり、リブレとの数値差はあるが、4回の測定は血液とリブレ、両方やっていて、合間の変動はリブレで精査している。
これはまさしくストレス緩和です。