無職になるまで日記 vol43 あと58日
昨日の分の投稿(また寝てしまった)
結界師の作者、田辺イエロウが描いた『BIRD MEN』
すでに完結していて、そんなには長くない。全16巻
黒い翼で空を飛び、強力な力を持つ「鳥男」の能力を、偶然から得てしまった中学生たちが、日常生活を送りながらも、不可解なこの能力の解明につとめるうちに、謎の組織と関わるようになってゆく、SF青春ストーリー。(マンガペディアあらすじより)
鳥男により生かされ、特殊な能力を得た。
その力を使って、なにかを倒す。という漫画はゴマンとあるけど、バードメンはそうではなく。
異端が、生きていく
マイノリティが、生きていく
価値観が違う世代が、生きていく
というような、『生き方』と『必要な能力(または自分の役割を意識できる能力)』を活かす。
そうした日常世界を、ヒーロー的な能力に見せかけて描いてくれてる。
この漫画を読むと、考えさせられることが多い
結界師もだけど、田辺イエロウ作品は最高だ。
(400字)