無職になるまで日記 vol37 あと64日
漫画を読み始めて、三十年以上経ちますが、直近だけなら、ベスト5に入る面白さ。
僕的にはタイトルは『八田のチセイにおまかせを』
の方がよかったなぁ!と。
それ以外は、何も思わない!ただただ最高な漫画。
主人公の八田百合が、政治、文化、食文化、地理など、様々な国のそうした歴史などに触れながら、大小様々な紛争を解決していく様は、『マスターキートン』の平賀・キートン・太一を彷彿とさせる。
それでいて、『地政学』という、あまり聞き慣れない学問に触れることができて、マスターキートンで考古学的なエッセンスがいい味になっていた以上に、地政学が物語の核となっていて、新しい視点や考え方に触れることができる(日本における正しさや常識は通じない)
話の間に入る『紛争でしたら八田まで』を監修している、東京会場ディーアール株式会社の主席研究員の川口貴久さんの、世界情勢や話題のニュースとからめた、題材にした国の解説もめちゃ面白い!
(400字)