不器用に誰かを恋する事ができたあの頃を歌った曲が何故か独身をテーマにした物語になって趣旨が変わった?Hot COCOA遂に完成
もともとこの曲は男のよくあるダメな過去との付き合い方をノスタルジックに作ろうと歌詞を書いてたのですが、フルverを作ったら全然意味の違う内容になってしまいました。
というより作っていて頭の中で映像と話しが見えたのでそれを歌詞にしました。
内容としては
独身というのをテーマにした形です。
仕事においての男女という括りだったり、独身に対して補助や尊重などもない会社や国の制度。
独身の方が損をする?同窓会で意気投合した昔のクラスメイト同志が、自分達の社会的メリットの為だけに親や友人にもバレずに結婚しようとする話が見えた。
大人になった男女の別の視点から始まり、現在とあの頃を行き来して、歌詞のとうり結局ボタンのかけ違いだった事を知る2人。最後はあえて結婚せず別々の道に進む。
思い出は過去だから宝物になる。
こんなのをテーマにしたら趣旨が変わってしまいましたがもしよかったらみてみてください。
Hot cocoa
子供の頃、溢れるほどの
落書き書いたキャンパスノート
はじめのページは下手な似顔絵
書かれてたのは好きでいた子で
素直になれないあの日の俺は
わざとブスに書き、笑いの小ネタ
に変えて、壁にかけてわざと怒らせて
逃げただけで
自分が特別な気がした
でも違いいつしかリタイア
友達だなんて言われた
流れ出した悔し涙
恋に恋したピュアな頃は
まるで甘くビターなココア
もう戻れぬと知ってるから
エモーショナルに変わる夜空
懐かしく甘い匂いに誘われて
思い出すのは、青すぎたあの頃
何も知らずただ人を愛せていた
子供でも大人でもないあの頃
大人になってたくさん恋した。
傷つくたびに誰か傷つけた
涙を流すのは君の為じゃなくて
誰かにわかってほしかっただけで
傷ついたフリが上手くなるたびに
友達呼び出し失恋会議
シンデレラなんてなれないと知って
こんな自分好きじゃないと言って
思い出すのは、制服の頃
意地悪なあいつとはしゃいでた事
損得感情関係なく
素直にあいつ好きだった頃
懐かしく甘い匂いに誘われて
思い出すのは、嘘をついたあの日
ずっとそばで笑ってられる関係が
心地よくて壊せなかったピュアな頃