新入生歓迎の言葉
ようこそカレッジへ。
今、皆さんはワクワクとドキドキが入り混ざって複雑ないもちでいるかもしれません。また、もしかしたらすごく不安な気持ちでいるかもしれません。私が4月に初めてカレッジに来た時は、全身が氷にように緊張していていました。初めにあの入り口の黄色の扉を開ける時も、手に汗握り、ドキドキしながら扉を開けたことを今でも覚えています。
それから4月から今まで、たくさんの数えきれない出来事がこの5ヶ月で起こりました。今では共有部のソファーで寝たり、あの入り口の黄色い扉も軽々と開けられるようになり、もはや実家のような存在になっています。
この5ヶ月間、人生の中で一番彩りと刺激に満ちて、まるで夢をみているかのような毎日でした。そしてこれからも続くでしょう。
実はカレッジに入る前、応募するのをためらっていました。しかし今では応募して心からよかったなと思うし、自分の人生に置いてこのカレッジ抜きの人生は考えられなくなっています。
では最後に少し格好つけたことを言いたいとを言っておしまいにしたいと思います。
皆さんは今、白紙のキャンバスと絵の具を渡された状態です。真っ白な時間というキャンバスに、思い出と学びという絵の具で、自分らしくかけがえのない絵を描いてください。これから何もない白い時間に彩りが加わるでしょう。このカレッジに入って真っ白な絵が仕上がることはありません。それは私が保証します。
改めてようこそカレッジへ。
かんえい