今日の始まりに【2023/12/19 金融ニュース】
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本日のひとことコメント
現在の体重： 74.5kg
目標体重： 70.0kg
体重維持。今日はランチMTGがあるので、夜ご飯を軽くして調整したい。ちなみに、明日と明後日はディナー。うーん。。。
米国ニュース
経済指標
NAHB住宅市場指数
37、予想37、前月34
NY連銀消費者期待調査
平均賃金は7.9万ドルで2014年の調査以来最高
感想
ローン金利が低下したこともあり、若干住宅市場は回復
一方で、借入コストが高止まりしている一方、需給の問題から価格も高止まりしており、今後については不透明
重要コメント
ダドリー・元NY連銀総裁
FRB関係者はリセッション回避と過度なインフレ抑制の両立は可能だと考えている
パウエル議長のハト派転換は大胆な結果だった
確かにインフレ率が順調に下がっていけば実質金利は上昇するし、その中で利下げの正当性は顕在化し、ソフトランディングシナリオの実現可能性が高まるだろう
一方で、ハト派的な姿勢を見せることで、インフレが抑制される前に景気が加熱し、インフレ継続する「ノーランディングシナリオ」になってしまう可能性を招く可能性もある
グールズビー・シカゴ連銀総裁
FOMCが公表した金利予測に対して、市場が示した反応に困惑している
市場がどう反応するかを考えてFOMCは行動するべきではない
多くの利下げを市場が織り込んでいるが、確かにインフレは著しい改善が見られるものの、目標水準には戻っていないことを理解するべき
メスター・クリーブランド連銀総裁
市場は利下げをめぐって、やや先走って折込に行っている
ブレイナード・NEC委員長
ディスインフレのプロセスがかなり安定した形で進んでいる
底堅い成長と良好な雇用の環境の中でディスインフレが起こると想定する十分な根拠がある
バイデン大統領の支持率、過去最低の34%に
インフレや不法移民に関する問題への対処が問題視され、支持率は34％に低下
欧州ニュース
経済指標
Ifo
84.3、予想85.6、前月85.1
引き続きドイツ経済は欧州の中でも、グローバルに見てもかなり弱めに見える状況
重要コメント
カジミール・スロバキア中銀総裁
時期尚早な緩和という政策ミスは、過度に長く引き締めを継続するリスクよりもはるかに重大になる
性急な動きは取らない。今は警戒を緩める時ではない
バスレ・スロベニア中銀総裁
市場の利下げ期待は早すぎる
ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
インフレ率が安定して3%を下回ることを確認した上で、利下げに着手する必要がある
リスクを冒すことはできない
その他ニュース
コモディティ
原油
反発
２週間ぶり高値
航海運航の停止などの影響もあり、一時4%超をつける展開も
金
やや反発
利下げ期待が市場を支えているものの、今後利下げの折り込みを警戒する発言が相次いで出てくる可能性を考慮すると、短期的には下落する可能性を見込む
紅海運行を一時停止
英石油大手のBPとノルウェー大手のエクイノールは、航海運航を一時停止
フーシ派による商戦への攻撃が増えていることが背景
エジプト、シシ大統領が３選
投票率66.8%、得票率89.6%の圧倒的勝利
以前より「自分は不安定は地域における防波堤になりうる存在」と発言しており、パレスチナ・イスラエル戦争の影響もポジティブに働いた模様