自己肯定感を上げる OUTPUT読書術
本でインプットした知識を脳に定着させるためのアウトプット。
読書=食事やプロテイン
アウトプット=筋トレ
知識定着=マッチョ
アウトプットは記憶に定着させる行為。
何でもアウトプットしようとすると自分の中の軸がブレる。
何を得たいのか、どんな目的があるのかでアウトプットを取捨選択する。
読書とは精神を削る行為ではなく、精神を満たす行為。
アウトプットするための手順は
①情報の整理ー
②情報の理解ー
③情報の編集ー情報を抽象化し意見を構成する
④情報の出力(アウトプット)
ようやくのコツ
A4用紙一枚に納める
プレップ(結論、理由、具体例、結論)型
①著者、自分の主張
②箇条書きで理由や根拠の羅列
③主張を繰り返してまとめ
要点型
要点を箇条書し、総括する。
要点がまとめられない場合は読解などがうまくできていない。
読み返して感じたことを深掘りしてみる。
アウトプットするにも種類があり、「話す」「書く」「描く」がある。
どんな形で発信するかの基準としては
①得意かつ好き
②得意
③好き
以上の順で、自分の主観を元に判断すると良い。
発信先は
話す=You Tube
書く=ブログ、ツイッター
描く=ツイッター、Instagram
など、自分にできる表現方法に適した場所で全力投球。
インプットで自己形成に影響を与える情報の三大栄養素
・ノウハウ
・事実
・思想
ノウハウの過剰摂取はノウハウコレクターになってしまうこと。
今の自分に必要なノウハウを取り入れ、すぐに行動、検証するのが大事。
事実は事実と解釈を混同しないこと。
自分に必要ない事実や、他人の解釈を事実と勘違いして重要な意思決定をしてしまわないこと。
思想は触れるもの自分と違っていてもかまわない。
書かれていることが正しいというわけではなく、あくまで著者の思想であり、考えのひとつ。
自分と違っていても見識を広めるため、選択肢の幅を広げるための参考程度に取り入れる。