昨日部屋で大暴れしていたら、母が泣きながら土下座してもう家から出てってくれと言ってきた。ショックだった。私が20年ほど頑張って気持ちを何度も押し殺してまで築き上げてきたものでもほんの数日の不機嫌な態度で意味がないものになるのだなと。こんなに我慢してきたのに。 ま、もうどうでもいっか。一人暮らしをしよう。ありがたいことに資格を持っているから日本のどこに住んだっていいのだ。私は愛知に住みたい。それか関東の友達が住んでいるアパートに住もうかな。 そう父に話したら、止められた。家
タイトル通りである。8月某日、私は指の骨を折った。お恥ずかしながら人生初骨折だ。骨折りヴァージンを指に捧げ粛々と骨の改善を待とうとしたが、その指の骨折は厄介なことに手術しないと治らないと告げられた。 翌々日人生初手術をキメてきた。どんな手術か簡単にいうと指に2本針金をぶっ刺して自力ではくっつかない骨同士をくっつくように固定する手術だ。 部分麻酔のため意識はビンビンでのぞんだ。手術前に手術室の看護師さんに好きな歌手はいる?と聞かれた。 「星野源」 私は答えた。 星野源
おはようございます。 午前7時47分座薬をジャックインした者です。昨日の朝ごはんをもしゃもしゃお気楽に食べた10分後にすべて吐き出すという暴挙に出た私の体は、その後も頭痛と吐き気と胸焼けを一気に繰り出すクーデターを引き起こしていた。私の精神は全然元気。全然お腹すいた。美味しく朝ご飯を体内にinしたい。しかし体は言うことを聞かないようで、私(精神)はオコである。ので座薬を。今。入れました。 頑張れ座薬。体に負けるな。便意がすごい。負けそう。負けそうだあああああい
鬱を打ち払う薬を飲みはじめて3週間。身体は新たな境地に達していた。金を払うことにどうしようもない快感を得るようになったのだ。脳が痺れるのだ。気持ちいい。これが欲望を満たしたものが得られる快感か。お恥ずかしながら、こんな欲望のまま、後先のことを考えぬまま、金を使ったのは初めてかもしれない。罪悪感のない買い物は脳内麻薬。そしてその欲望を満たすと、また新たな欲望が出てくるという感覚も不思議だ。次から次に欲しいものが増えていく。楽しい。今まで欲しいものを手に入れたらそこですべて終わり
テレビの画質が良すぎることにより、出演者の見えてはいけないものも見えているのでは?と今日テレビ番組に映る某タレントの毛穴を見つめながら思った。このタレントが私の目の前に現れたら、私は毛穴が見えるほどの至近距離で見れないだろうから、綺麗で整っているところしか視界に入らない。その姿はさぞ美しかろう。あと私目が悪いし。悪い割にメガネの度数を高くしてないし。だから、もっともっと綺麗に見えちゃったりして。実物見たいな。 もしかしたら今見えてる世界もぼやぼや綺麗に見えてるだけなのかも。
絶賛うつ病のサワムラは気持ちの切り替えがまったくできなくなっていた。朝から晩まで焦っている。何に焦っているのかというと、何にも焦っていない。こう文字にするとこんがらがってしまうが本当なのである。無。空虚。虚無。焦ってはいるが、何に焦っているのかまったくの不明なのである。しかし焦りすぎて飯も喉を通らず、朝、昼、ほとんど食ってない。腹はすこぶる減ってるのに。 またサワムラはここ最近、罪悪感もすごい。何に罪悪感をおぼえているのかというとこの世もの全てにである。己の1行動につき1罪
現在進行中で病んでいる。病的に病んでる。今まで生きてこれたのが不思議になるんですよね。本当に。人生って長って思って病んで、人生って車に轢かれたら終わるかもしれないってあっけなって思って病んで。情緒がおかしくなって病んで。前までは休みの日の時間が短くて短くて困っていたのに、今は長くて長くて気が数度狂う始末。何も面白くない。何も出来ない。昼寝も。ご飯を食べるのも。何も。なにこれ。こんなの全然楽しくないんですけどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日、朝は晴れてるけど12時付近から15時にかけて雨が降るという天気予報が大当たりした。素直に怖い。どうしてわかるんだ。朝はあんなに晴れていたじゃない。ポカポカお散歩日和でしたので、こりゃ天気予報のおとんちんかんですことと鼻で笑っていたら、唐突の強風。強風にあおられ雨雲登場。そんで土砂降り。 天気なんて神様以外わからないものでは?もしかして人々の頑張りによって神を凌駕したの?いつのまに?私もしかして遊ばれてる?森羅万象に。愉快ですこと。
いつから尿の音を別の音で掻き消しはじめただろうか。中学生の頃からだろうか。生理現象だし、生物はみな出すものだし、恥ずかしいものではないと心の底から思ってるのだが、気がつくと音消しのボタンを押している。 本当は全然押したくない。むしろ聞いてほしい。私の音を。だがなんか無言の圧力というか、エチケットというか、公衆トイレに座るとちょうど目線の高さに音姫が設置されてる事実にいつも屈してしまう。 押したところで、私から出てくる放尿ミュージックを音姫さんが完全にかき消すことに成功した
親戚の子とぬりえをしてたときに「どうして肌はこの色なの?」と、うすだいだいを持ちながら聞いてきたので、私達がその色ってだけで他にも色んな色の人がいることを伝えた。 「へーじゃあピンクがよかったなー。かわいいから」 その言葉になんだか脳天に電撃がはしったような衝撃を受けてしまった。たしかにピンクがいい。私もできるならピンクになりたい。可愛いから。
中学生の時、同級生に「お前ヘンタイだな」 と言われた。 私はヘンタイなのか。 ヘンタイ。 ヘンタイってなんだろう。ヘンタイとはどういった定義で成り立つものなのか疑問に思った私は、早速家に帰ってヘンタイを調べてみた。 芋虫。 芋虫がヒットしてきた。キモい。気持ちが悪い。私はなぜ大量の芋虫を見せられているんだ。どうやらインターネット的には『ヘンタイ』とは『変態』のことであり、『芋虫』のことみたいだ。なるほど。キモい。これじゃない。多少のやましい気持ちも、芋虫のショックで