しんどい毎日をなんとか乗り越えた話

はじめに

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
人材企業でマーケターになるshimizuです。
今回は自分が、代理店に勤めた際に、かなりきつめの上司の下で働いておりました。その際のチャットが怖くなった経験や、それをどうやって乗り越えてきたか等を記事にしていこうと思います。
どんどん会社がホワイトになってきて、こういったハラスメントに過敏な時代ではありますが、そのような状況の中でも昭和な雰囲気が残っている会社もあるかと思います。
もし、現在進行形でこういった状況に悩まれてる方や、過去に同じような経験を受けてきた方の参考になれれば幸いです。

実際にあったパワハラの言葉や状況

ここからは、実際に自分が受けた事柄（暴言など）を記載していこうかと思います。主にしんどかったの”日々のチャットでの言動”これに尽きます。
自身が努める代理店は、リモートワークが主体で、月の出社は2回程でした。ですので、自分の上長も出社せず、リモートで業務連絡・指導などをしていただいてました。
最初の頃は、普通にコミュニケーションをとっていたのですが、段々と本性が露わになり、、、、、、
具体的にどんなことを言われていたのかというと、
・この資料、0点だね
・少しは頭使って、仕事しようよ
・私が対応したら、3分で終わる
最初はこんな感じで始まりました。
最初は、冗談を言ってるんだろうなと感じましたが、
徐々に本気でこれを言ってるんだろうなとと考えるようになりました。。。
わたしとその上長のほかに、同期がいまして、その3人で新規のクライアントの対応をしていましたが、その同期に対しても、同じような言動をしていたようです。
そして、数カ月たったころから、こいつらには何を言ってもいいだろうと思ったのか、
・今まで何を学んできたの？
・私のチャットには、3分以内に必ず返信しろ
・こんなんじゃ全然だめだよ、何考えてるの？
・徹底的にやってやる
・ここから説明しないとダメなのか、、、、
・あのさーやる気あるの？
こんな感じのチャットが毎日のように飛んでくるようになりました。
また自分がミスをして、誤った指示をした際も、誤りもせずに、君らが言わないとダメでしょなど、全く非を認めず、僕らのせいにしてくるような事も多かったです。
また、これは自分とは直接的に関係ないのですが、
この上長（A氏と言い換えます）は、社内の若い女性社員に対して、必要にランチに誘ったり、個別でチャットをしつこく送り、社内でも問題になっていました。そして、役員の人からも度々怒られていたとか、、、、
そんなこんなで、日々、このようなチャットが来て、精神的に疲れる毎日を送っていました。

どんな風に乗り越えたか？

上に書いたような日々を2年近く過ごしてきましたが、さすがに耐えられなくなり、先輩社員やA氏よりも上の部長に相談しました。
そこで、自分の中でもこれはダメだったなと思う行動がいくつもありました。
・とにかく謝罪、何があっても謝罪から
・何を言われても、自分の中でため込み、耐える
・全て自分の責任だと思い込む
まず最初に、私は何か言われた時に、とにかく謝罪をして事を済ませようとしていました。”すいません””申し訳ないです”と。
しかし、これを繰り返すと相手は、本当に反省してるのかを疑問に思い、
余計に切れ散らかすようになります。
ですので、ますは謝罪をした後に、”こういう部分がだめでした”
”次はこうします！”というと、少し向こうの機嫌がよくなるまでのスピードが速くなった気がします。
2つ目と3つ目は似たようなことですが、全部自分のせいにすると、正直メンタルが病みます。伸びる社会人は、とにかく自責で物事をとらえる事が大事だと言います。しかし、理不尽に怒られる・責められることに対しては、正しくないと考えます。
自分が関係のないところで起きた問題まで、自分のせいにしては、心が壊れますし、普段の仕事においてもミスを起こしたらどうしようと考えはじめ、ポテンシャルを発揮できなくなります。
またミスを隠すようになり、より大きな事故につながります。
私は、上記で書いたことを反省し、自分が一番大事で、自分を守ることを最優先にして仕事をするようにしました。
具体的には、
・なんでも仕事を引き受けない
（しっかりと自分の業務と他の人の業務を線引きする）
・失敗したら、その時は共倒れ
これらを行うことで、メンタルを安定させて仕事を出来るようになりました。

最後に

実は、いろいろ乗り越え方を書いてきましたが、最終的には、役職の高い社員さんに頼んで、こういったパワハラが行われているので助けてほしいとお願いして、状況は非常に良くなりました。（笑）（笑）
ですので、大事なことを改めていうと、本当にしんどい時は、周りにしっかりと相談すること（役職が高く、影響力のある人に言う）
そして、自分を一番大事に考えて、仕事をすることが大事です。
年次が浅かったり、遠慮気味の人にとっては、とにかく全て引き受けないと考えがちですが、そうではありません。
自分の体が壊れては、取り返しがつきません。
身体は資本なのです。
ですので、まずは自分のことを一番大事に考える
多少、身勝手になっても構いません。
周りの目よりも、自分の体です。
このことを念頭に置いてほしいと思います。