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今、一緒に居れることの尊さを頭の片隅に置こう

夏が終わりますね。
今年は信じられないくらい暑すぎて、ほとんど引きこもりの夏でしたが、花火もしっかり見れて楽しく過ごせました。

さて、育児をしていると、どうしても自身でコントロールできないことばかり起きるため

「もっと○○したいのに、、」など、
どうしても被害者のような気持ちになったり、負の感情が生まれやすかったりすると思います。

でも、そんなとき、思い出すのは、2年前に亡くなった父の姿です。

父が入院中は、ちょうど新型コロナウイルスが最も猛威をふるっていた時期で、直接面会もできない日々が続き、病院の外からでも少し顔が見える場所に来てもらって、電話で話していました。

あの時の父は、きっと、「少しでもそばで顔が見れたら、肌に触れられたら、、」と思っていたと思います。

今、私は育児で大変で、負の感情にコントロールされることもありますが、それでも子どもや妻がいつもそばにいて、触れられる距離にいてくれます。

いつもそばに居てくれることは当たり前ではなく、何よりも尊いものであるということを、決して忘れずに日々を生きたいです。

この気持ちは父が僕に最後に残してくれた、大切な教えだと、最近になって勝手に思うようになりました。

お父さん、ありがとう。



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