清水 康司(しみず こうじ)
一日の終わり、気づいたこと、感じたこと、学んだこと…書き記していきます。
初めまして。 2020年12月31日という年末にnoteをはじめることにしました、清水 康司(しみずこうじ)と申します。 簡単に自己紹介とnoteをはじめた理由を記載します。 自己紹介【銀行員から人材紹介業界へ。 「三方良し」が実現できる人材紹介の仕事が大好きです】 銀行にて融資業務、資産運用を中心とした営業を3年半経験後、「会社の看板ありきではなく、個人として将来どこでも通用する営業スキルを身につけたい」と考え、人材紹介業界(ベンチャー)へ転職。 約7年間、関西(
先日、山口周さんの動画を見た際に、 「未来のために今の時間を道具に使う人は、結局未来になっても今の時間を道具に使っている」 という内容の話をされていて、強く共感しました。 私自身、大学を卒業後、銀行員としてキャリアをスタートさせましたが、 当時は「将来のために今我慢する」というマインドで働いていたと思います。 しかし、何年経っても「我慢する」という気持ちが晴れることはなく、 自分のなりたい姿に近づける道へ、覚悟を決めて転職しました。 転職してからの生き方を思い返すと
先日、あるネット記事にて、「言語化できないことがあるから、自ら学ぼうと考える」という内容の記事を読みました。 言語化された業務マニュアル、直接教わる言語化された内容など、いずれも大切ではありますが、言語化できないことがあることによって、「なぜ、そのように考えたのだろう」「なぜ、そのような言い回しをしたのだろう」など、自ら考えるきっかけになった経験は、確かに自分の中にあります。 そして、言語化できないことに触れ、自ら疑問を持ち理解しようとするプロセスが、非常に重要であったと
転職エージェントの仕事だけではないと思いますが、仕事で成果を出すためには、毎日一定の動力で駆動し続けることが大切です。 日々、色々なことが、起こりますが、メンタルを一定に保ち、フィジカルを安定的に動かし続けることが、成果を出す上でとても大切です。 一見すると簡単そうに見えますが、どんな仕事も、派手な仕事より地道な仕事の方が多く、安全(ラク)な方に逃げることが一般的な我々ホモサピエンスにおいては、とても難しいことです。 「ただただ、やるべきことを、毎日やり続ける」 これ
夏が終わりますね。 今年は信じられないくらい暑すぎて、ほとんど引きこもりの夏でしたが、花火もしっかり見れて楽しく過ごせました。 さて、育児をしていると、どうしても自身でコントロールできないことばかり起きるため 「もっと○○したいのに、、」など、 どうしても被害者のような気持ちになったり、負の感情が生まれやすかったりすると思います。 でも、そんなとき、思い出すのは、2年前に亡くなった父の姿です。 父が入院中は、ちょうど新型コロナウイルスが最も猛威をふるっていた時期で、直
子どもができ、初めのうちはとにかく大変で、 子どもがいる幸せと同じくらいかそれ以上に、大変さ、不自由さを感じていました。 「もっと自分の時間を持ちたい」 「自由に自分の時間を過ごせたらどんなに幸せか」 などと真剣に思っていました。 でも、育児に真剣に取り組み、子どもの成長を一番近くで見ていく中で、子どもが与えてくれる幸せのレベルがどんどん上がっていき、気づけば「一緒にいないと寂しい」「もっと一緒にいたい」という自分の明確な感情が現れました。 「一緒にいれるだけで、一番幸
本日も娘を幼稚園まで送り、入口でバイバイしようとしたところ、「今日は靴箱まで一緒に来て欲しい」と珍しくお願いされ一緒に行くことに。 靴箱から先は一緒に行けないため、部屋へと続く階段を登る娘を見送ろうとしたところ、「また迎えにきてね」「ばいばい」と言いながら、階段を上がってはまた下ってを繰り返し、何度も何度も手を振ってくれました。 その瞬間、自分も昔、小学校へ向かうとき、何回も振り返って親に手を振っていたシーンを思い出しました。 親はいつも溢れんばかりの笑顔で手を振ってく
私は、ほぼ毎日、娘たちの朝食を作り、幼稚園と保育所の送り迎えをし、一緒にお風呂に入り、寝かしつけをしています。 もちろん、仕事もしていますので、業務が立て込んでいる時などは、どうしてもイライラしてしまったり、もっと自分のために時間を使いたいと思ったりすることがあります。 しかし、こんなハードな4歳と2歳の娘たちと過ごす今当たり前の日々も、娘たちの成長とともにいずれは終わりが来ます。(恐らく突然) 終わりが来た時に「もっとああしておけばよかったなぁ」と悔やむことがないよう
今朝、娘から「今日の髪型は三つ編みにして」と依頼がありました。 以前から三つ編みはできないと主張していたのですが、前日、「三つ編みにして欲しいから練習しておいて」とお願いされていたことをすっかり忘れていました。 幼稚園へ向かうまでの限られた時間の中、かなりあたふたしながらも、大至急ネットで調べたやり方で三つ編みにトライしました。 結果、娘は(「まさか本当にできるなんて、、」というような表情をしながら)大変喜んでくれて、何度も鏡を見てにこにこ笑っていました。 この体験か
2021年に会社員を辞め、独立してから早いもので2年が経ちました。 この2年で自分自身や周りの環境も大きく変わり、初めはとても苦労しましたが、今は【自分の人生を素直に生きている】という感覚が強いです。 以前の自分のためにと思ってやっていたことも、結局周りの期待に応えるために必死にやっていて、知らず知らず無理をしていたように感じます。 その無理の積み重ねが、短期的には良くても長期的には自分の人生にマイナスの方が多かったなぁと実感しています。 人生は長く、何気ない日々の積
2021年度より完全に自宅勤務となった私は、これまで以上に家事と育児に参画していますが、これまでの仕事ばかりの日々と比べ軽く10倍以上大変に感じる日々を過ごしています。 2歳の長女は年明け早々突発性発疹となり、その影響でイヤイヤ期は最高潮を迎えています。 また、眠りの質も悪くなっており、毎晩2、3回程度起き、それぞれ泣き止むまでに1時間以上を要します。 自分が部屋を出ると眠りはじめることも多く、布団も引いていない部屋の地べたで寝るなんてことも日常茶飯事となってきました。
今日、学生時代にお世話になった社長さんに数年ぶりにお会いしました。 相変わらず人材事業は好調で、素敵な笑顔はそのままでした。 今日は、改めて事業をはじめたきっかけや、仕事への考え方などを聞かせていただき、以前は気づけなかったような観点の学びも多くありました。 特に事業をする上で「誰もやっていないことをやる」「はじめからやらないことを決める」という言葉は胸に刺さりました。 とにかく一旦稼げれば良い、目の前の成果を上げたいという、焦りから生まれる考えは、長期的にビジネスを
会社を退職し、サラリーマンという立場から離れてみると、今の自分があるのは、自分の努力の結果ではなく、そのほとんどが自分の周りの人のおかげであると強く実感します。 転職エージェントで仕事をしていると、一人で完結する仕事も多いため、だんだんと「仕事が上手くいっているのは自分に力があるから」と感じてしまう瞬間があると思います。 しかし、どんなに一人で仕事をしているように見えても、一つひとつの仕事を分解して見ていくと、誰かのおかげで仕事ができているということがわかってきます。
今日は午後に父の主治医から現在の病状ならびに今後の方向性についての説明があったため病院へ向かいました。 コロナの影響でなかなか直接会えなかった父と久しぶりの再会。 電話越しではいつもどおりの元気さを感じてはいましたが、やはり直接会うと倦怠感を感じました。 年末から今日までずっと入院して、病と闘っているのだから当たり前ですよね。 ただ、どんなに自分が辛くても冷静で落ち着いた対応、周りを気遣う優しさを持っている父に改めて尊敬の気持ちと、とにかく少しでも良くなって欲しいとい
年始から2歳になる長女が突発性発疹に罹っております。 40度近い発熱が5日近く続き、病院にも2度通い、点滴を受けさせました。(今日は初めて1日中平熱で過ごせています) 突発性発疹は3歳までに子供の約90%が罹ると言われており、食事や水分を取らない、熱痙攣しているなど、よほどひどい状態でない限り、落ち着いて静養すれば良い病気のようですが、初めて子どもが発熱した&コロナ禍ということもあり、とても心配になっています。 思えば、長女が生まれてから、大変なこともありましたが、毎日
2020年12月末、6年4ヶ月勤めた人材紹介会社を退職しました。 新卒で入社した金融機関にて、営業を少しかじった程度の自分を未経験で採用してくださり、人材紹介という仕事を徹底的に教えてくださった前職の皆様には感謝しかありません。 また、人材紹介という素晴らしい仕事に巡り合えたことにも感謝の気持ちでいっぱいです。本当に良かったです。 前職入社当時(2014年)、変化の多い世の中において、今後必要なのは個人の力であると考え、「30歳までに会社の看板ありきではなく、自分の力で