私たちが坂元くんに恋する理由⑤
楽しみにしていた坂元くんのバッティングセンター回!体調不良により寝込んでいたためリアタイできなかった…が、TVerをぶん回しTELASAもお世話になっています!録画もしているがやはり配信はありがたい!
以下わたこい5話感想。
・サウナで名言が出ちゃう坂元くん
大島さんと坂元くんがサウナで整っている(?)シーン。いきなり坂元くんの濡れ髪、デコルテ大放出だったので眼福。額に収めて飾りたい。
大島さんとサウナに行く仲なのか…!坂元くんのシャワーシーンの翌週にサウナシーンまで用意しているドラマ、かなり優秀だと思う。やはり需要を理解している。ありがとうございます。虚ろな目で恋愛相談してる坂元くんがとても官能的でした。ありがとうございます。
「好きな人に恋人がいたらどうしますか?」という問いに大島さんは「諦めるしかないだろう」と答える。「失恋かあ…」と気の毒に声をかけてくれる大島さんに対して、坂元くんは「えっ?勝手に決めつけないでくださいよ」と強気に返す。ここの小生意気な坂元くんが堪らなかった。カチンときている感じが良かった。七五三掛龍也さんのかっこよさと重ねて見ちゃった。
大島さんから、坂元は自信があってすごいなあと褒められるのだが、坂元くんは自信があることを否定する。好きな人に恋人がいたとしても好きでいることを辞める方が難しいというのが、坂元くんが出した結論。めちゃ名言出た。「好きでいることを辞める方が難しいんですよね」と。
わかる〜。私も七五三掛龍也のことを好きでいることが楽しくて、好きを辞める方が難しい。龍也が結婚したら降りるってなんとなく決めているけれど、きっとそのタイミングで好きって気持ちが消えてなくなるわけではない。そんな時に気持ちに逆らうっていうのはつらいんだろうなあ。好きを辞める方が難しいんだろうなあ、なんて想像してしまい坂元くんに強く共感。大島さんと同じく、坂元くんを尊敬してしまった。私もサウナに行って坂元くんと恋バナしたい〜。
・会議室でギャップ萌えの坂元くん
会議の前に坂元くんが先輩や同僚に声かけする。全方位に気配りしていて、シゴデキ社会人を発揮している坂元くん。営業に向いていると市川さんから褒められただけある。
会議室に着席すると市川さんから「お疲れ」と声をかけられて「お疲れ様です」とお返事する坂元くん、めちゃくちゃ良い。声のトーンが余所行きなのも、落ち着いていて「社会人」としてしっかりしていて(当たり前の態度なのだが、普段とのギャップが最高)。言った後に市川さんのことを見つめて、目を逸らすけれど視線で追う仕草がもう…それが良くて良くて…!好きな人を愛おしく思う視線なんですよ。胸がギュッとなるんだよ。2人の距離感を思って、切ない。七五三掛龍也のセリフがないお芝居がやっぱり良いと感じた場面だった。
会議後に緊張しながら「今日の夜空いてますか」と市川さんのことを引き止める。今週も勇気を出した坂元くん!いけいけ坂元!どんどん誘うんだ!目指せ両想い!!
・スーツで連続ヒットをかますかっこいい坂元くん
市川さんをバッティングセンターに誘うことに成功した坂元くん!初デートじゃない!?おめでとう!
やっときたきたバッティングセンターのシーン!!!この日を待ってた!!七五三掛龍也さんの野球経験が生きる役、ありがとうございます!!
坂元くんが生き生きと自らの野球歴を語るところほんと好き。自分の得意分野で楽しそうにしてるところがすごく魅力的だった。
交代しようという流れになり「1個も打てる気がしない」と市川さんが遠慮して、「じゃあ教えますよ?バットの持ち方」と坂元くんが優しく言う。「教えますよ」の言い方〜!これがメロいってやつですか?その優しい声と態度はメロいですよ〜!
そして本当に熱心に指導する坂元くん。密着度753%?超有名な映画の超有名なシーンのように、後ろからハグして指を触ってイチャつきながら教えているじゃないか。坂元くんってやっぱりすごい。膝枕だけじゃないんだ。その攻め方、独特で面白い。私も同じようにバットの持ち方と打ち方を教えてほしいですね。バッティングセンター行ったことないんですが。
市川さんが上手に打てなくて「惜しい!」って声をかけて、打てた時に一緒に大喜びして、坂元くんのはしゃぎ方が無邪気でかわいい。好きな人と楽しい時間を過ごしている坂元くんが見られて、我々視聴者も幸せです。あやさかカップルよ、早くくっついておくれ。
休憩して、ベンチに並んで座る2人。バッティングセンターについて話した後、市川さんから「彼女と来るんじゃないの?」と訊かれて「いないですよ。彼女なんか」とはっきり否定した坂元くん。ほお…!言ったぞ…!市川さんこと絢香も若干嬉しそうに「そう…なんだ」と頷く。いいぞ…その調子だ!2人の雰囲気がいい感じだ!このまま進もうハッピーエンドへ…!
坂元くん、静かに小さく笑った後に「でも」と話し始める。ここの演出めっちゃ良かった。笑ったところが坂元くんらしい。誤解のないように彼女はいない…って伝えた後にゆっくりと本心をこぼす坂元くんの行動が、相手のことを大事に考えながら真剣に向き合っているように感じた。
「好きな人はいます」と宣言した坂元くん。とうとう憧れから「好き」を自覚した坂元くん。スピンオフ履修済みの人間にとってこの坂元くんのセリフは重い。重くて最高。好きって認めたところから恋はさらに楽しめるんだよな…!
「そっか…」とそれ以上は訊こうとしない絢香。そんな絢香を見つめて「市川さんは…」と話しかける坂元くんだったが、騒がしいお客さんの大声で会話は遮られてしまう。さっきの質問を仕切り直して「また、こうやって遊んでくれますか?」と笑顔で訊く坂元くん。それに対して少し間が空き、「うん、もちろん」と笑顔で快諾する絢香。お…!?この少しの間はなんだろう?と思わせる演出。探り合っている2人の状態が繊細に描かれてます。良いドラマです。
「やったあ〜」って大きく伸びてガッツポーズする坂元くんかわいい。「どうしよっかなあ〜次は〜ボーリングとか〜…キャッチボールどうですか?」とはしゃいでいる坂元くん、とにかく子犬。尻尾フリフリ坂元くんかわいい。サウナシーンと別人だ…。
絢香がそんな坂元くんを見て、ぼんやりと遠くを見つめたり、何かを考えながら笑っている。絢香に明らかな変化が!これは!気付いて坂元くん!
年下を恋愛対象として見て良いのか、複雑な気持ちになってしまう絢香の気持ちは理解できなくもないが、坂元くんにときめいている自分に素直になれよ!と思ってもどかしかった。自分が傷付きたくないからという思いが強くて、恋愛に臆病になってる人たち頑張って〜!両想いなのに勿体無いよ〜!
真面目に坂元くんを応援しているので絢香の気持ちが動いていることが嬉しい5話だった。でも坂元くんの切ない表情とか落ち込んでる表情とかも好きで悲しむ坂元くんも見たいと思ってしまう…。汚れた人間の欲望を許してください…。次回予告でそんな坂元くんの姿がチラッと流れて喜んでしまった。でもちゃんと応援してるよ坂元くん!!絶対幸せになろう!!!