【定期配信10月分】様々な副業案件の光と影

皆さまこんにちは。
１０月も本日で最終日。
今月もお疲れ様でございました。

先日、交流会にてお知り合いになって後日お会いした同年代の保険業の
方が3年弱で４０００人の方とお知り合いになった。
と、おっしゃっていたのでプロフィールの言い方には気を付けようと思っています。

ようやく名刺の数も８００名を越えようとしている中で、色々な業種・業態、年代の方とお知り合いになれたことを素直に喜んでいる昨今でございます。

最近では、某不動産投資会社さんの社員さんから「同僚が転職先を探して
いるので紹介してもらえませんか？」なんて言うご相談もチラホラ出て
きており、本業が疎かにならない様に対応させていただいております。

前置きはさておき、今月の話題は今迄沢山お知り合いになった方々の中に
ホンの少しだけ注意喚起が必要な方もいらっしゃいます。
と、いう話題にさせていただこうと思いました。

お察しのつく方はこれ以下はご覧にならなくて良いかと思います。

昨今、20代・30代の方の中で大きくはないものの投資ブームが起きている。
とニュースなどで報道されています。

不動産や株取引、公の先物取引などは私も転職を機に少しずつ初めています
新規の投資モノを交流会などで広めよう。と、されている方々をたまにお見受けします。

そしてyoutubeなどの動画サイト内でも、動画内に挟まっている広告宣伝動画に副業案件としてかなり多くのものが見受けられます。

今回、あくまで注意喚起として実際にお会いした方から聞いた実例を下記にまとめてみましたので、ご覧いただき自己判断としてやる、やらないのご参考にして下さればと思います。

※最初にお断りしておきますが、ご紹介するものを誹謗中傷する目的ではありません。　あくまでも見聞きした上でこういったものもある。ということをご紹介しています。

例１）〇ニジュース（＆ＣＢＤ）

例２）〇yvo　スマートウォッチ

例３）新規先物取引系金融商品

最近では分からないことがあればwebで検索すれば大概のことは調べられる便利な世の中です。
友人・知人や一見人の好さそうな方々からのお誘いは内容を聞いておいて、後で調べてみることをオススメします。

既存の投資（株や先物取引、不動産など）商材もご存知の通りリスク商材です。
大幅な損をすることもあれば、大きな利益をもたらすこともあるものです。

それでも、金利のほぼつかない銀行預金に比べれば魅力のあるものに見えます。

これからもこういった時流は活性化してゆきそうですが、それとともに様々なものが新たに出てくると思いますので、誘われて魅力的に見えても安易に支払いしないことも防御策かと思います。　

（悪質な方は焦らすと必ず煽ってきますので、催促されたら即手を引きましょう）

個人的には先に数十万の費用を払わないといけないものは情報商材ビジネス
サブスクリプションの名称を利用して月額課金を請求してくるものや友人・知人に紹介して　会員を増やすことで報酬を得るものをネットワークビジネスと解釈しています。

各事例とも長文になってしまいますので、以下noteにまとめておきます。

*****【以下詳細】***************************************************************

事例１）ノニジュース＆ＣＢＤ
私が異業種交流会に参加し始めた当初、後日お会いする約束は割と慎重にしていたつもりではありましたが、私より少し年上の女性と交流会時に意気投合し後日お会いすることにしました。

健康食品などを扱っていて、定期的に食事会などを主催しているので一度ご飯でも食べに来て欲しい。というお誘いをいただいたのでお約束しました。

平日の夕方、指定された場所（渋谷から20分位の場所）へたどり着くと高級住宅街の一軒家。
お呼びだししてお招きいただくと、住宅の二階に通されそこには50席ほどのパイプ椅子と既に沢山の人が。。

「今、食事準備しているので出来上がるまでカンタンなセミナーを聞いておいて」と、促され講師が登場。

既におっ！とは思っていたもののお話しが進めば進むほどそのジュースを売れば売る程あなたの利益（会員を増やせば報酬のパーセンテージも上がる）も増えますよ！！
といった内容だったと記憶しています。

こういったビジネスモデル（ネットワーク系）は人脈ありきで、親・兄弟・親戚・友人などにも結果的に買ってもらい続けないとなりたたないものだと認識しているので、早々に脱出するタイミングを計っていました。

結果的にはセミナーは最後まで聞いてみたのですが、後半にＣＢＤ（マリファナの良い成分を抽出した液体）の話まで飛び出し、これはここにいたらＯＵＴ！ってことでお誘いした方にお断りしてからその場を後にしました。

結果、お食事にはありつけず。

私と同年代、それより上の皆さんお上品な女性が多かった印象がありますがのめり込むタイプの方は気を付けましょう。

事例２）Vyvo　スマートウォッチ
こちらは比較的最近のお話しですが、とても先進的なものだったので私個人としてもとても興味がありましたので、詳しくお話しをお伺いしました。

簡単に内容をご説明すれば、スマートウォッチを24時間365日つけているだけで毎月報酬が発生する。
といった誘い文句でした。

会員を増やし、つけている人を増やしてもらえればポイントが貯まり更に報酬が増えます。とも。

健常者の生体データを集めて、製薬会社や医療機関に販売することを目的に米国企業で新たに発生したビジネスモデルということでした。

そのスマートウォッチをネットで検索した所、実売４，０００円程度。

詳しくお話しを聞きに新宿の喫茶店でお会いすることになり実際に聞いた所、スマートウォッチの単体の購入+年会費＝４０，０００円
サブスクリプション月額（ビジネス会員）＝１２，０００円×１２

初期費用として２０万弱かかるとのこと。
尚且つ、販売用で５セット事前購入した方がお得、米国企業の新規未公開株を今なら１２０，０００円で購入できます。

と色々ご紹介いただきました。
典型的なネットワークビジネスということは費用を見れば一目瞭然ではあるのですが権利ビジネスとしてはもう少し手を加えれば良いのに。と感じました。

事例３）金融庁のＨＰにある投資詐欺に関する注意喚起
https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/attention.html

【以下引用記事】
悪質業者には、消費者に投資の知識があろうがなかろうがおかまいなしに、簡単に儲かるかのような話をして複雑な仕組みの金融商品を売りつけます。
「外国為替証拠金取引」でも、仕組みを理解しないまま大金を預けてしまい、大損したという相談者が高齢者を中心に後を絶ちません。

「外国為替証拠金取引」は、日々刻々と変わる外国為替（円・ドル・ユーロなど）を使った商品です。
業者によって、「通貨証拠金取引」「外国為替保証金取引」「FX」など、呼び名はさまざまです。

外国為替取引とは、例えば１ドル１００円のときに円を売ってドルを買い、１ドル１２０円になったときにドルを売ればその差益２０円が儲けになり、１ドルが８０円になれば２０円の損となるのが基本です。
しかし、外国為替証拠金取引は、取扱業者に一定の委託証拠金を預け、その10倍額（業者によって異なる）の外貨取引ができるようになっています。
ですから大きな利益が期待できる反面、損失も大きくなる恐れがある金融商品といえます。

最近では「FXでこんなに設けた」などのタイトルやコピーが躍る書籍や雑誌記事も見られます。
取引の仕組みや運用方法、業者の選び方、リスクを抑えるテクニックなどを身につければ、外国為替証拠金取引は魅力的な投資商品になるとされますが、為替がどう動くかは、金融に詳しいプロでも答えることはできません。
ましてや一般の人には、理解するのは難しいのではないでしょうか。
金利が決まっている預金などは全く別の、きわめてリスクの高い金融商品です。

https://sagi-soudan.cuatro-ep.com/index.php?%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A1%88%E5%86%85

以上の様に官公庁でも注意喚起されていますが、ハイリスクハイリターンを謳う投資関連には手を出さないことを強くオススメしておきます。

少し前に仮想通貨が新規投資として注目されていた時期もありますが、セキュリティの脆弱性を指摘されていながら利益を優先した一部業者が
不正に搾取されてしまう。といった事件も発生したことも記憶にあるかと思います。

昨今では、東南アジアの鉱物先物取引＋仮想通貨で高収入化出来ます！！とご説明下さった方を交流会で見かけました。

いずれにせよ、ご自身の大切な資産であるお金を大切にしながらも少しでも増やせる方法があったら良いですが結局は真面目に働いきつつ
毎月コツコツが良いのかな。なんて風にも考えてしまいます。