5月の振り返り
どうも、縞尾ワヲです。またも勉強やら映画視聴やらの振り返りです。5月はあまり多くの映画も見られず、仕事と勉強でいっぱいいっぱいな感じでした。大して大きな変化もありませんでしたが、反省も兼ねて一応記事にしておこうか……というところです。また今回は発達障害と服装に関することも書いています。
1.勉強の記録
仕事との両立が辛くなってきた!
……というのが、最近特に考えていることです。
日中は8時間働いて、帰ってきたら課題、たまに1日休みがあれば丸一日を課題に費やし、数日後には授業。その繰り返しで休みがなく、なかなかに体調とメンタル面がきつくなってきています。
仕事のある日でも、どうにかして3時間は課題に取り組む時間を確保しようと頑張ってはいるのですが、ときどき限界が来て「何もせずグッタリ」な日が来ます。
翻訳者になりたいなら努力も(辞書などの)出費も惜しむなとはよく言われます。しかし、それをやろうにも体力と時間が圧倒的に足りていないと感じる今日この頃です。進級をしたものの、このまま進んでも納得が行くような学習ができるのか悩み始めています。
もはや休養の時間さえも計算して取らなければならないのか。100均でなんとなく買ってきたスタディプランナーを使いながら、無理のないスケジュールを組もうとしているところです。
2.着るものに困るASD&FTX当事者
最近のでかい悩みです。まだあまり明かしていなかったのですが、縞尾ワヲは自閉症スペクトラム(特にアスペルガー傾向が強い)でもあります。詳しいことは今年中に記事にしようと思っていますが、感覚過敏やこだわりが原因で、昔から着る服の選択肢がせまくなりがちです。さらに私は中性的な服装を好むこともあり、ただでさえ狭い選択肢が狭まるという……。
私の服へのこだわりは非常に困ったものです。例えば「配列を見て気分が悪くなるのでボタン付きの服が着れない」「首がしまるので襟付は着れない」「高確率で汚すので白はダメ」「ベージュは絶対に嫌」「袖口などがゴムで絞ってあるものはかゆくなる」など。
また、できるだけ性別が分かりにくい状態を理想としているので、女性的な要素があると感じるものもアウトです。結局、オーバーサイズのTシャツと黒スキニーがほぼ私の制服になっているのですが、「年相応の服を着てほしい」母とは衝突するばかりです。この複雑な悩み、どうしたらいい。
3.観た映画など
5月はぴったり10本映画を観ました。中でも面白かったのが、『スイス・アーミー・マン』。ゾンビのトンデモ能力を利用して、無人島から脱出しようとするやつです。
主人公はハンクという青年。無人島に来てしまい、冒頭から首をくくろうとしています。しかし、流れ着いた死体が腐敗ガスで海に流れていくのを見て、「ゾンビを浮き袋にして脱出しよう!」と思いつきます。いや、本当ですよ。追い詰められた人間の発想力は恐ろしい。もちろん冒頭でいきなり脱出できるわけがなく、また別の島に行きつくのですが、しばらくしてダニエル・ラドクリフが演じるゾンビのメニーが話し始めます。そしてハンクは「スイス製軍用ナイフ」のごとく多芸なメニーの能力を利用して、さらなる脱出を試みる……。いわゆる「ロメロゾンビ」とは全く違う異色のゾンビ映画ですが、ひたすら真面目におバカなことをする楽しい作品です。余談ですが、下ネタだらけなうえ、普通のコメディ映画20本分ぐらいのオナラも聞けます。それでも雰囲気はやけに爽やかで、「生きること」については哲学的でさえあります。唯一無二の面白さ。とてもおすすめです。
また、5月の初めごろには、Webアニメ版の『羅小黒戦記』を全て観ました。期間限定で無料配信してくれてありがとうbilibili動画。そして有志字幕もありがとう。中国語をほとんど学んでいないのでとっても助かりました。
映画版の方は6回も劇場で見たのですが、その原作であり後日談となるWebアニメは初めて観ました。映画よりさらにデフォルメされた絵柄でありながら、アクションの迫力は全く劣りません。台詞回しのテンポも良く、ゆるさと緊迫感が交互に来る、カンフー映画的な空気もすごく好きです。同スタジオが関わる『万聖街』は吹き替え版の制作が決まっていますが、こっちも出してほしい。
そんな感じで、月を追うごとに泣き言が多くなっていく気もしますが、振り返りを終えます。時間管理あるのみ。